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安田｢なぁ…、付き合って、？…付き合ってください、。｣
安田さんは急に私の目をじっと見つめてそう言い、
優しく手を握った。
｢や、やすださ…｣
安田｢…ん、｣
｢…っ、…安田さんは、私にとって、やっぱり"いいお兄さん"、なんですっ。だから私は、…ずっとそういう関係で、ありたいです、っ。｣
安田｢…おーくらのことが好きやから？｣
｢っえ、？｣
安田｢そーやろ？見てたら大体分かる。…分かっててん、そやけど、言うてしもぉた、(苦笑)ごめんな、？ちょっとAちゃんのこと困らせたかったんかも、(笑)｣
｢え、えぇっ、？？｣
安田｢やって、話の中で大倉の名前出る度にワクワクしてるし、楽しそうやし、。嫉妬からの大人気無い行動やったな、(苦笑)ごめんな、…？｣
｢…っっ(ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ)｣(ﾌﾙﾌﾙ)
安田｢ええ、？？どしてAちゃんが泣くねん、(笑)｣
｢だって私は、全然しっかりしてないし、どちらかと言うと子どもっぽいし、自分勝手だし…それなのに安田さん…｣
安田｢そんなことないよほんまにっ、泣かせるつもり無かってん、ご、ごめんな、？｣
｢…っ｣(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ)
謝る安田さんを前に何故か涙が止まらなかった。
安田さんが私の事なんかを好きで、
その気持ちに答えられなかった、
…私は大倉さんをちゃんと、
好きだった。
優しい安田さんを傷つけてしまって、
そんな気持ちに気づいてしまって、
胸が苦しく辛かった。
｢私こそ…ごめんなさい…っ。｣
安田｢えーよ全然、気にせんとって！俺が急に言い出したことなんやし、(笑)｣
｢…っ、｣
安田｢ほら、飲むで！ほんでも飲み行くぐらいは付きおーてもらうからなぁ！｣
｢…っふふ(笑)、っはい、！｣(ｸﾞｽｯ)
安田さんが傷ついてるはずなのに、
私が安田さんに励まされて、。
きっとこの優しさに私は一生敵わないと思う。
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ASK - 続きやらへんのか (2020年6月25日 15時) (
レス) id: f274a57798 (このIDを非表示/違反報告)
eight1989hikaru(プロフ) - 続きが気になって眠れないです〜。お願い更新してほしいです泣 (2020年4月12日 0時) (レス) id: 3fe04fa8b4 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - ちーさん» 存分にニヤニヤしちゃってください♪ありがとうございます！頑張ります〜☆ (2019年8月1日 14時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 優しくなったり冷たくなったり…………！！！！もうニヤケが止まらなかったです！頑張ってください！応援してます( *´艸｀) (2019年7月25日 22時) (レス) id: 191a024957 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - mikazukivv09270さん» ありがとうございます！！ (2019年5月18日 10時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろっくん | 作成日時：2019年5月4日 7時
