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降ろされた場所はソファの上で、
大倉さんはそのまま私の上に覆いかぶさった。
さっきの余裕の笑みはどこへやら、
じっと真剣な眼差しで私を見つめる大倉さんに、少しドキッとする。
大倉｢前の男は優しかったって、｣
｢そ、そう、です、けど…｣
大倉｢はよ忘れろや前の男なんか。｣
｢べ、別に関係な……っ、！？｣(ﾋﾞｸｯ)
片方の手が私の太ももに触れ、そのまま滑るようにスカートの中へ入ろうとして、思わず体が強ばる。
私の顔の横に片方の手をついて、余計に顔が近くなる。
このままじゃ本格的にやばい…っ。
大倉｢なぁ……｣
低く呟くと再び近づく大倉さんの唇。
｢ま…｣
大倉｢…｣(…ｽﾙｯ)
｢ま、ったぁぁ…っっ！(汗)//｣(ﾊﾞｯ)
ｺﾞﾂｯｯ
大倉｢っったぁ…っ！｣
大倉さんの片手がいよいよ触れそうになった時、
勢いよく状態を起こして抵抗すると、偶然にも頭がぶつかって、そのまま大倉さんは頭を抑えながら私から降りた。
大倉｢おま…どつくなや…っっ！いったぁぁ…｣
｢す、すいません、っでも大倉さんが急にあーいうことするから…！〜〜っか、帰ります、！失礼します！/｣
大倉｢〜っ、｣
うずくまったままの大倉さんに向かってそれだけ言って、急いで大倉さん家をあとにした。
急に何…っ！？//
歩きながらさっきのことを思い出して顔が熱くなる。
｢離したくないって…｣
悪いことしかないって言っておいて、それは、
｢…ずるい、/｣(ﾎﾞｿｯ)
大倉さんに掴まれてた手首に残る温もりがジンジンする。
…だめだ、頭がぼーっとする。
だんだん足が重たくなってきて、丁度来たタクシーをつかまえ、なんとか家まで帰った。
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ASK - 続きやらへんのか (2020年6月25日 15時) (
レス) id: f274a57798 (このIDを非表示/違反報告)
eight1989hikaru(プロフ) - 続きが気になって眠れないです〜。お願い更新してほしいです泣 (2020年4月12日 0時) (レス) id: 3fe04fa8b4 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - ちーさん» 存分にニヤニヤしちゃってください♪ありがとうございます！頑張ります〜☆ (2019年8月1日 14時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 優しくなったり冷たくなったり…………！！！！もうニヤケが止まらなかったです！頑張ってください！応援してます( *´艸｀) (2019年7月25日 22時) (レス) id: 191a024957 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - mikazukivv09270さん» ありがとうございます！！ (2019年5月18日 10時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろっくん | 作成日時：2019年5月4日 7時
