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｢私に別に興味ないじゃないですかっ｣
そういって大倉さんの腕をどけようと押すと、そのまま手を絡み取られて、再び元の体制に戻される。
大倉｢久々にこんな恥ずかしいことしてんねんで？なに普通に逃げようとしてんの｣
｢恥ずかしいと思ってるならしないでくださいよ…｣
大倉｢ほんっま、可愛ないわぁ…｣
｢可愛くない可愛くないって、じゃあなにが可愛いんでs…｣
大倉｢何も言わんでええねん。空気読んで黙っとったらええのに…｣
｢ど、どーゆことですか…！｣
それじゃあ、まるで私の方から大倉さんに食ってかかってるみたいになるじゃん！(怒)
大倉｢もーほんま、愛想のかけらもないし、酒癖も悪いし、絡んだらめんどくさいし…｣
｢ただの悪口…っ｣
大倉｢俺からしたら悪いとこしかないわ｣
ふとすると、そう話しながら確かに大倉さんの顔が微妙に近づいてることに気づいて、
｢まって、顔近…(ﾎﾞｿｯ)｣
大倉｢…Aがおったらムードもくそもないし｣
息が顔にかかるくらいの近さで言う大倉さん。
不思議と私も目線を逸らせなくて、
ゆっくり近づいて、ぶつかる直前で大倉さんの顔が傾き、
優しく唇が触れた。
直ぐに離れて、
大倉｢…でも離したない。｣
と低い声で呟くと、今度は強く唇をあてられる。
予想外の状況すぎて思うように呼吸ができず、すぐに苦しくなる。
ついばむようなキスを続ける大倉さんから引き剥がすように顔を逸らして、なんとか酸素を取り込む。
と、
｢…っんぁ、｣
口で息を吸う瞬間を狙ったかのように、大倉さんの口で塞がれて、大人なキスをされる。
やばい、このままじゃ流される…(汗)
そう思って空いた片方の手でなんとか体を押すけど、
食べるようなキスを繰り返されて、思うように力が入らず、
呆気なく大倉さんに手を取られた。
止まることなく続く大倉さんのキスは、私の知ってるものをはるかに超えてて、
立つことは愚か、シンクに寄りかかってるのも限界で
ズルズルとその場にしゃがみこんだ。
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ASK - 続きやらへんのか (2020年6月25日 15時) (
レス) id: f274a57798 (このIDを非表示/違反報告)
eight1989hikaru(プロフ) - 続きが気になって眠れないです〜。お願い更新してほしいです泣 (2020年4月12日 0時) (レス) id: 3fe04fa8b4 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - ちーさん» 存分にニヤニヤしちゃってください♪ありがとうございます！頑張ります〜☆ (2019年8月1日 14時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 優しくなったり冷たくなったり…………！！！！もうニヤケが止まらなかったです！頑張ってください！応援してます( *´艸｀) (2019年7月25日 22時) (レス) id: 191a024957 (このIDを非表示/違反報告)
ろっくん(プロフ) - mikazukivv09270さん» ありがとうございます！！ (2019年5月18日 10時) (レス) id: 817b33a8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろっくん | 作成日時：2019年5月4日 7時
