また明日 ページ50
〜ダンジョン出入口〜
ダンジョンから出ると、
日は沈み、夜の帳が落ちていた。
あたしは、思いきり深呼吸をする。
気持ちの良い風が肺に吸い込まれていく。
「夜風が美味しいわね〜……」
「ホントですね……夜空も綺麗ですよ？」
「……星がたくさん見える……綺麗……」
ベルと二人、夜空を見上げている。
街中の喧騒は静まり、
辺りは静寂に包まれている。
「……あの……Aさん。
次は……どうするんですか？」
「ん〜……明後日かなぁ……
あたしは明日、
武具屋に行って防具を
見てみようと思ってる。
戦闘の幅が拡がりそうだから」
「防具……ですか？
う〜ん……
僕も御一緒させて頂いていいですか？
僕も武具屋を覗いて見たくて」
「じゃあ、明日はオラリオで、デートだね？」
「デ……デ……デート！！？
そ……そんなつもりは……」
少し距離を空けて立つベルは
一気に顔を赤らめる。
「フフッ……言って見たかっただけだよ♪」
「そ……そうなんですか……ははっ……」
「じゃあ、明日は……午前と午後、
どちらがいい？」
「午前中ですね……
午後はソロで潜って見ようと思います」
「……じゃあ、あたしも
午後はベルと一緒に潜るよ」
「だ……大丈夫なんですか？予定とか……」
「強くなることしか、
今はやることないからね……」
「それじゃあ、
明日はそういう予定にしましょうか？
待ち合わせ場所は、同じでいいですか？」
「うん。いいよ。そういうことで……
……じゃあ今日はこれで」
「はいっ！！また、明日！！」
「バイバイ、また明日ね。おやすみ……ベル」
手を振り、離れあいながら、
あたし達はそれぞれの帰路に着く……
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ミリア - トランクスと悟天が大人だったり、子供だったりしてもいいよ。楽しみに待っていますね。 (2019年2月24日 15時) (
レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どれ位で出来るんですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうです！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ノートの性格は優しくて真面目で元気いっぱいな性格です。相手のキャラは誰でも良いんです。恋愛短編集ですから。よろしいですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ドラゴンボールヒーローズってゲームのです。 (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすと | 作成日時：2019年2月21日 1時
