宴 ページ35
〜《豊穣の女主人》〜
「よっしゃあ！
ダンジョン遠征
みんなごくろうさん！
今日は宴や！
飲めぇ！！」
ロキが音頭をとる。
そして……
「「「乾っ杯ーーー！！！！」」」
[ロキ・ファミリア]の面々が
木製ジョッキをガシャンとぶつけ合う。
＊
「団長、つぎます！どうぞ！！」
フィンの左隣のティオネがジョッキに次々に酒を注ぐ。
「さっきから
僕は尋常じゃないペースで
お酒を飲まされているんだけど……
酔い潰した後、僕をどうするつもりだい？」
フィンは身の危険を感じつつも酒を飲み続ける。
「本当にぶれねぇな、この女……」
フィンの右隣でベートが口にする。
「お……お酒かぁ〜……(ど……どうしよ……
いくら何でも、お酒を飲んだらどうなるかって
記憶は、戻ってない……)」
ティオネの左隣に座るAは悩んで
まだ酒を口にできていない……
「ここの料理、美味しいんだよね〜！！」
ティオナは飲み気よりも、食い気優先で
料理を掻き込む。
「うおーっガレスー！？
うちと飲み比べで勝負やー！」
ロキがガレスに飲み比べ勝負を持ちかける。
「ふんっ！いいじゃろう、
返り討ちにしてやるわい！！」
ガレスも乗り気で勝負を受ける。
「ちなみに勝った方は
リヴェリアのおっ○いを
自由にできる権利付きやァッ！！」
ロキのその発言に……
「ハイッ！！じっ自分もやるっす！！」
ラウルが食いつく。
「俺もおおお！！！」
「オレもだ！！」
「私も！」
ガタガタと席を立ち盛り上がる面々……
「ひっく！あ、じゃあ僕も」
ティオネにガッツリ酔わされたフィンも挙手する。
「団長ーっ！？」
私がいるのにッ！！的な、反応をするティオネ……
「リ……リヴェリア様……」
リヴェリアの左隣で、あわあわとレフィーヤがする。
「言わせておけ……」
ワイングラスで少しずつ酒を飲むリヴェリア。
「……！？」
アイズがハッとする……
(今……強い視線を感じたような……？)
視線の先の、カウンター席の裏には……
一人の小柄なヒューマンが、アイズの眼から隠れている。
当然、アイズには見えていない。
「？」
他の従業員の視線がそこに集まるため
アイズは疑問を抱く。
「あ……あのアイズさん！！」
「オ……僕たちと一献！！
していただけませんか！？」
男性団員達が、
憧れのアイズと、お近づきになるために言い寄る。
「え……えと……私は」
戸惑い、困るアイズ……
「どうか一杯だけ！！」
根気強く粘る男性団員達……
……そこに現れたのは……
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ミリア - トランクスと悟天が大人だったり、子供だったりしてもいいよ。楽しみに待っていますね。 (2019年2月24日 15時) (
レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どれ位で出来るんですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうです！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ノートの性格は優しくて真面目で元気いっぱいな性格です。相手のキャラは誰でも良いんです。恋愛短編集ですから。よろしいですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ドラゴンボールヒーローズってゲームのです。 (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすと | 作成日時：2019年2月21日 1時
