主神ゴブニュ ページ32
「ごめん下さーい！！」
ティオナが快活な挨拶をする。
「ください……」
アイズは控えめにした。
「お……おじゃまします」
Aは緊張して挨拶を口にする。
「いらっしゃぁい……って
げえぇっ！？
[
ティオナを見るなり動揺する職人の男性……
「親方ァー！！
「くそっ今日は何の用だ！？」
「また武器を作ってもらいに来たんだけど」
「ウ……ウルガはどうした！？
馬鹿みたいな量の
鍛え上げた
「溶けちゃった、てへっ☆」
ノオォォォォーーー!?
「親方ーっ！！」
「親方しっかりして下さーい！」
……親方は口から泡をふき倒れ込んでいる……
(た……大変だろうなぁ……ティオナの悪気のなさもなぁ……)
「A、私達はこっち……」
「あっ、うん」
＊＊＊＊＊
「何の用だ」
厳かな低い声が聴こえてきた。
「整備を頼みにきました」
アイズは単刀直入に答える。
そこにいたのは
[ゴブニュ・ファミリア]
《主神ゴブニュ》
(見た目は、おじいさんだけど……身体がスゴい……
鍛えられた、めっちゃ筋肉質な身体だなぁ)
アイズは、デスペレートを鞘から抜いて
ゴブニュに渡す。
「……また派手に使ったな……
刃がやけに劣化しているが何を斬った？」
「何でも溶かす液とその液を吐く
モンスターを何度も……」
「
切れ味はにぶる……
もとに戻るまで時間がかかるな。
代剣を出してやる。
しばらくそれを使っていろ」
「……」
「半端な武器では、どうせすぐに使い潰す。
素直に甘えておけ。
振ってみろ」
チキッ……
ボウッ！！
アイズは代剣を抜剣して一閃を振る。
ピク
「……今回は違うな……」
「？」
「何故かは知らんが……無駄な力みが
今日に限ってないな」
「えぇと、あたしの刀もお願いしたいのですが……」
「お前は……新顔だな……どれだ？」
Aは腰に帯びていた、十束剣を渡す。
「！！？これは……何故、お前はこれを持っている？」
「えと……気がついたらオラリオを
この刀を帯刀してさまよってました……」
ゴブニュはAの眼を覗き込むように見やる。
「この十束剣は、
だけでなく、“自己修復“が備わっている。
……私のすることはない」
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ミリア - トランクスと悟天が大人だったり、子供だったりしてもいいよ。楽しみに待っていますね。 (2019年2月24日 15時) (
レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どれ位で出来るんですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうです！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ノートの性格は優しくて真面目で元気いっぱいな性格です。相手のキャラは誰でも良いんです。恋愛短編集ですから。よろしいですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ドラゴンボールヒーローズってゲームのです。 (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすと | 作成日時：2019年2月21日 1時
