オラリオを狙う者達 ページ24
時はさかのぼり
ダンジョン内で
新種の芋虫型モンスターの
超巨大成虫が現れたころ……
＊＊＊＊＊
森林地帯
Aと、フィンがいる場所では……
二人の目の前に巨体の男がいる。
「ツクヨミ、スサノオ、イザナギか……いや……
ウラノツクヨミ、ウラノスサノオ、ウラノイザナギか…」
フィンは思考を回転させて、
自分の知識から、その３つのデータを絞り出す。
「どこかの島で、聞いたことがある……
その土地の神に関する存在だな……
スサノオと言ったね。
なんのために、彼女を連れていく」
「オラリオとやらを全て頂く。
生物全てを洗脳し、
ウラノイザナギ様の地上支配の拠点にする。
そのために三振りの神刀が必要なのだ。
そして、それを振るう者がな」
「聞き捨てならないな……オラリオを洗脳？
支配するつもりか？見過ごせないね」
「……！？……フィン……この男……ステイタスが……
……見えない……」
「！？そうか……ダンジョンのこの場所にいながら
冒険者じゃない、一般のはずもない。
ならば……人間を超えた存在……もしくはモンスター……」
「今の状態で連れていっても
また、同じことになるか……
ツクヨミよ！十束剣を使い元の力を
取り戻せ！その時が来たら、改めて迎えに来よう。
十束剣がお前を選んだからには
お前にしか、力を引き出せないのだからな。
……だが、"光"は残しておく。
今の状態で戻って来るなら、それもいい……」
「あ……あたしは……あたしは何なの？
ツクヨミって！？」
「十束剣を使いこなし支配して
記憶を奪った、その刀……十束剣に訊け！！
またな、ツクヨミよ……」
ウラノスサノオはダンジョンの奥に消えていった……
「…………"光"とやらを探して、
……君がいたらしい世界にもどるかい……？
A……決めるのは君だ……」
「…………あたしは…………
もう過去よりも、貴方の側にいるほうが……
……大切なの……」
「えっ！？」
「あっ！！な……なんでもない、ない！！
聞き流して！！あ……あははっ！！
さっ、早くみんなと合流しよう！！」
「……あぁ、そうだね。ついて来い！A！」
「はいっ！！」
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ミリア - トランクスと悟天が大人だったり、子供だったりしてもいいよ。楽しみに待っていますね。 (2019年2月24日 15時) (
レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どれ位で出来るんですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうです！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ノートの性格は優しくて真面目で元気いっぱいな性格です。相手のキャラは誰でも良いんです。恋愛短編集ですから。よろしいですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ドラゴンボールヒーローズってゲームのです。 (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすと | 作成日時：2019年2月21日 1時
