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第四話 ミツバチ? ページ6

百合side

黒橋「君がミツバチに襲われたっていう女の子?」キラキラ

『はい?』

ミツバチ?
え、私知らぬ間にミツバチに襲われたの!?
アナフィラキシーショックで死ぬよ!?(本日2度目の情緒不安定中)

舟川「組長、道田ですよ」
黒橋「え〜どっちでもいいじゃん!
ミツバチのほうが可愛いよ!」←
舟川「確かにそうですが←
それではこちらの女の子が困惑してしまいますよ」
『あ、すいません』

道田っていう人のこと言ってたんだ…
でも確かにミツバチのほうが可愛い

黒橋「で、ミツバチに襲われたのって本当?」

あ、ミツバチで通すんだ

『えっと、その、道田さんっていう人が誰なのか知らないんですが…』
奄美「額に二重円のダサい入れ墨入ってる、オールバックの奴だよ〜」

あ、あのとき助けてくれた人だ
御礼言いたいけど、先に質問に答えたほうがいいよね

『そうですね、その人に襲われました』
黒橋「あ〜、やっぱりか〜
でも安心して!もう(この世には)居ないから!」
『?はい』
奄美「…(引)」
黒橋「何で引いてんの」
奄美「いや〜?」
『???』

何の話してるんだろ?

黒橋「まあ、そんなことは置いといて
君、名前は?」

え、

『…何で知らない人に名前を教えないといけないんですか?
それに、人に名前を聞くときは自分から名乗るって教わったんですけど』

そう言うと、目の前の白髪サングラスの人は目を見開いていた

三編み眼鏡の人は呆気に取られていた

私を助けてくれた黒髪の人は俯いて肩を震わせていた
多分、笑ってる

すると、いきなり白髪サングラスの人が
黒橋「ふ、あはは!
面白いね君!」

は?

『いや、何処に面白い要素があるんですか?』
黒橋「いやw、だってwww」
舟川「フフッw」
奄美「アハハ!いや無理だってwこんなん耐えんのw

組長に対してそんなこと言う人初めて見たよ!w」

…ん?
待って組長?

黒橋「あ〜w
じゃあ君の言うことに従って自己紹介しようかw
俺はここ黒橋組の組長、黒橋玲斗だよ」

拝啓我が親友、咲へ、
私、とんでもない人達に会ってしまいました。

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作者名:ロー | 作成日時:2022年3月1日 22時

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