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マネージャーさん ページ5

マ「こんにちは〜。」
なんか、男の人が、入ってきた。
石「あっ、この子が前言ってた、Aです。」
『えっ、あっと、はじめましてッ、えっとっ、梶原Aです。』
けっこうかんでしまった……。
石「緊張してるみたいで。」
マ「大丈夫だよ〜。」
マネージャーさんが笑いかけてくれるが、僕は緊張して体が動かない。
しばらく、界人とマネージャーさんが話しているが、頭がもうろうとして、話が聞き取れなくなってきた。
ぼーっとしていると、肩をたたかれた。
石「マネージャーがAに、どうぞって。」
ぱっとマネージャーさんの方を見ると、はい、と何かが渡される。
『うわぁ!たべっこどーぶつだ!』
マ「ふふっ、界人くんから、Aくんはこれが好きって聞いたから。」
あわてながら、界人に、
『これ、たべていい?』
と聞く。
OKが出されたと確認するやいなや、箱を開けて、ビスケットを食べる。
『おいしい……!』
マ「それは良かった!」
やはり、たべっこはいつでも、さいこーだ。

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作者名:ロケットエンピツ | 作成日時:2022年9月5日 20時

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