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いざ東京へ ページ3

今日は3月の最終日。
引っ越しの準備も終わって、今必要最低限のものをもって、新神戸駅にきている。
新幹線で東京に行くつもりだ。

僕は切符をとり、新幹線に乗りこんだ。


東京に着いてしまった。

『うわぁ、ひとが、おおい…。』
まとめサイトで書いてあった通りの人の多さ。
僕は聴覚過敏があるので、こういう人混みは苦手だ。
日常的にしている、イヤホンの上にイヤーマフを付ける。

そういえば、と界人から、
「改札までむかえに行くよ。」
とメールがきていたことを思い出し、スマホを開ける。

『着いたよ。』
と送っておく。
すぐに、
「おーけー。」
とかえってきた。
「ここ、来れる?」
という文章と共に、駅の地図が送られてくる。なんか、赤い点がついているので「そこに来い」ということなんだろう。
地図をよむのは得意なので、すぐに赤い点のところまで来れた。どうやらここの改札を抜けろということらしい。
改札を出ると、ぼうしをかぶった界人が手をふっている。
石「おつかれー、人多かった?」
『うん。』
石「意外と早かったね。」
『うん。』
石「つかれた?」
『ん。』
石「わかったwwwじゃ、行こっか?」
界人がつかれたことを察してくれて、すぐに界人の家に行くことになった。
そのへんに停まっていたタクシーを界人が呼んだ。
タクシーに2人で乗りこんだ。

かいとの家→←電話



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作者名:ロケットエンピツ | 作成日時:2022年9月5日 20時

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