番外編 HAPPY バレンタイン？前編 ページ32
番外編なんで、とにかく甘々にしたいと思います！本編とかなーり関係が変わっちゃうかも…？前編後編でやります！
天気は雪、そして何よりも男子が落ち着かない日である
とくに司令部ではーーーー………
ガチャリ
A「おはようございます！」
できるだけ明るい声で中に入る。
外の寒さとは裏腹に司令部の中には、どこか甘い空気が漂っていた
リザ「おはようございます。A中佐」
いつもならみんなすぐに返事をくれるのに、何故か今日はリザ中尉だけだった。
特に男性陣は神妙そうな顔でこちらを見ている
(大佐はまだ来てませんよー！)
聞かなくてもわかるけど……
本当は仕事終わりに渡そうと思っていたのに
この様子じゃ渡さないと始まらないみたい？
軽く苦笑いをして男性陣に近づく
A「挨拶をしてくれない部下なんて嫌いです」
どうせなんだし、少しぐらい意地悪してもいいよね！
怒ったように挑発的に言ってみる。
ハボ「すっススイマセン！おはようございます！」
フュ「おはようございます！」
ファル「おはようございます！」
ブレ「おはようございます！」
すごく真面目に返された
そんなに必死なのか…
A「ちゃんと仕事もしてくださいよ？はい、チョコレート」
いつもより大きめのカバンから丁寧にラッピングしたチョコレートを取り出す。
ハボ「あっありがとうごさいます！」
ブレ「やっと一個だ…」
ファル「この年で貰えるとは…」
フュ「僕、これで二個目です」
A「喜んでもらえてよかった^ ^はい、リザ中尉も」
後ろを振り返って当たり前のように手渡す
リザ「いいんですか？」
A「いいんですか？って、いらなかった？」
リザ「いっいえ！ありがとうごさいます」
あとは大佐だけなんだけど……
勤務時間になってもなかなか現れないのを見て、少し不安になる。
その時、大きな音を立てて扉が開いた
ロイ「やぁ、みんなおはよう！」
そう元気に告げて入ってくる大佐の両手には紙袋からはみ出すぐらいにチョコレートが詰まっていた。
一気に部屋の空気が冷める
ハボ「毎年ながら、本当に嫌味っすね」
壮大な皮肉を込めてそう告げる
ロイ「仕方ないだろう。歩くだけで女性が寄ってくるんだから」
当たり前のように言い返された。
そんなにあるのなら、私のなんてあってもなくても変わらないんじゃ……
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ミルクキャンディー - 遥@むらさきらびっとさん» ありがとうございますっ！頑張るのでよかったら続編の方もよろしくお願いします^ - ^ (2014年3月9日 17時) (
レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
遥@むらさきらびっと(プロフ) - 続編ですか頑張ってください!!
(2014年3月9日 14時) (携帯から) (レス) id: a63dbd0aac (このIDを非表示/違反報告)
ミルクキャンディー - みお。さん» ありがとうございますっ^o^本当に言われたらリアルに倒れそう…www (2014年2月20日 20時) (レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
みお。(プロフ) - たっ…大佐っ!!かっこよすぎる!///一緒に入ってくれないのかとか(爆)言われたら死ぬ(>< )鼻血出してしまう← 最高です!! (2014年2月19日 20時) (レス) id: d7fa64555d (このIDを非表示/違反報告)
ミルクキャンディー - みお。さん» ありがとうございます^_^私も現実で大佐に抱きしめられたい…←もう本当にかっこよすぎてヤバイですwww (2014年2月16日 7時) (レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクキャンディー | 作成日時：2014年1月17日 3時
