第二十八話 拳銃 ページ30
A「ただいま戻りま………」
言い終わるよりも先に両手を上げる
まず最初に目に入ったのは一ミリの狂いもなく私の方を向いている銃口
当然、それを向けている相手もわかっている訳で………
A「リザ中尉?」
おそるおそる尋ねてみる。
私、そんなに殺されるようなことした⁈
すると、その声に驚いたようにしたを向いていた顔が私の方を見る
少しの間が空いた後、
リザ「…すっすみません！てっきり大佐かと……」
焦ったように頭を下げられた
その大佐さんは、私の後ろで冷や汗をかいてるんですけど…汗
A「別にそんな謝らなくても、気にしなくていいよ?」
そう言って後ろにいる大佐を引っ張り込んで扉を閉める
A「その代わり、大佐、仕事してください^ ^」
黒いオーラを纏わせながら笑いかけると大人しく執務室に入って行った。
ハボッ「流石っすね…」
執務室の方を見ながらそう呟いた
A「へ？何が？」
ハボッ「いや、普段なら銃で脅しても滅多にしないのに、少佐が言ったらやるところが」
火をつけていない煙草を加えながら呆れたよう口を開いた
A「私だからじゃないと思うけど…？」
半ば独り言のように呟いて自分の机の上を見る
………みたところ、約3、40センチの紙の束。
A「リザ中尉、」
リザ「なんですか？」
A「この資料たちの期限はいつまで？」
予感が当たらないようにと頭の片隅で願いながら質問してみる
リザ「今机の上にある分では、明日の１０時までです。」
今現在の時刻は三時半
終わらない…………
A「わかった。ありがとう」
残業を覚悟して、私は一番上の資料を手に取った
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ミルクキャンディー - 遥@むらさきらびっとさん» ありがとうございますっ！頑張るのでよかったら続編の方もよろしくお願いします^ - ^ (2014年3月9日 17時) (
レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
遥@むらさきらびっと(プロフ) - 続編ですか頑張ってください!!
(2014年3月9日 14時) (携帯から) (レス) id: a63dbd0aac (このIDを非表示/違反報告)
ミルクキャンディー - みお。さん» ありがとうございますっ^o^本当に言われたらリアルに倒れそう…www (2014年2月20日 20時) (レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
みお。(プロフ) - たっ…大佐っ!!かっこよすぎる!///一緒に入ってくれないのかとか(爆)言われたら死ぬ(>< )鼻血出してしまう← 最高です!! (2014年2月19日 20時) (レス) id: d7fa64555d (このIDを非表示/違反報告)
ミルクキャンディー - みお。さん» ありがとうございます^_^私も現実で大佐に抱きしめられたい…←もう本当にかっこよすぎてヤバイですwww (2014年2月16日 7時) (レス) id: 4a6806c3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクキャンディー | 作成日時：2014年1月17日 3時
