工藤さんは非日常好きな女子！２

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『(褒められた…嬉しい……)』

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢ここに居たんですね。｣

ナイト｢体の方は大丈夫なのですか？｣

ドルル｢…アカリに見つかっても知らないぞ。｣

シャウ｢俺がついてるから大丈夫だよ！｣

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢シャウトモンさんだけだと心配だから探しに来たんですよ。｣

シャウ｢なんだと〜！？｣

『まあまあ…』



みんな良い人、良いデジモンだ。
仲間も増えたし、恵まれているんだな〜と思う。
でも私はリーダーだから、
早く体調整えてみんなを安心させなきゃだよね。



ｽﾀｰﾓﾝ｢さっきのアニキ、すげーカッコよかったぜ！！｣

シャウ｢へへっだろ〜？｣

ﾊﾞﾘｽﾀ｢ンガ、カッコヨカッタ｣

ｽﾀｰﾓﾝ｢Aもそう思うだろ！？｣

『私！？あーうん良かったと、思う、よ！』

シャウ｢ありがとな！あ、そうださっきAがうt｣

『ああぁぁぁなんでもないから！！』

シャウ｢なんだよ水臭ぇなぁ…｣

『だって別に大した事じゃないもん…』

ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢でもたまにはこうやってみんなで話すのも悪くないな！｣

『おっ、ゼンちゃんが良い事言ってる！？』

ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢なんだよその言い方！？｣

アカリ｢ちょっと！あたしだけ仲間外れにしないでよね！！｣

『あ、アカリちゃん…！』

アカリ｢みんなどこに行ったのかと思ったら…Aさんのとこに集まってたのね。｣

『…ねぇ、アカリちゃん。これからは思ったこととか考えたこと、もっと言っていいからね！仲間だし！』

アカリ｢ありがとうAさん。でもあたし、もう大丈夫だから！｣

『ほんと？ならいいんだけど…』

アカリ｢うん。あたしはあたしにしか出来ないことを探してやるから！｣








笑顔でそう言うアカリちゃんを見て、
精神が回復したことを改めて確認できた。
良かった。


さて、次のゾーンはどんなところかな。

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