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お城のデジモン達が私達のために宴を開いてくれた。
目の前には、食べきれないほどてんこ盛りに用意されたデジノワがある。
デジノワは美味しい。この世界で1番美味しいけど。
『めっっっちゃキリハがこっち見てるんだけど……！』
アカリ｢さっき｢キリハが悪さしないように油断するなよ！｣って言ってたシャウトモンはデジノワに夢中になってるし…。』
『アカリちゃんタスケテ……』
アカリ｢あたしに言われても…｣
『そんなぁ……』
するとキリハがこちらを見ながら外を親指で差し、
そのまま外へ行った。
……え、来いってこと？？
『……行かなきゃダメかな』
ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢そんなに嫌なら無視すればいいじゃないですか。｣
『うーん…』
ﾊﾞﾘｽﾀ｢行クナラオレモ付イテイク｣
ナイト｢私もお供致しますぞ。｣
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢俺も行くぜ。あいつがまた何かしでかしたら、たまったもんじゃないからな！｣
『バリスタモン、ナイトモンにゼンちゃんも…ありがとう。じゃあお願いしようかな…』
3人には後ろから見守ってもらい、
私はキリハの元へ行った。
彼は壁に寄りかかりながら、
デジノワを黙々と食べていた。
キリハ｢ようやく来たか。｣
『だって、そっちがいきなり来いなんて言うから…！』
キリハ｢別に取って食いやしない。｣
『だ、誰がアンタなんかに…！！っていうか、何しに来たの！？アンタの事だから、どうせコードクラウン目当てで来たんでしょ…！？』
キリハ｢当然だ。……ところが、あの妙な姫のせいでペースに狂わされてな。｣
バグラ軍の方が彼女よりも楽な相手だ。
そう言いきった彼の表情は、
少し穏やかに見えたような気がした。
だが口数が少なく目に光がないところは
変わりないので、まだまだ彼への警戒心は無くならない。
キリハ｢…部下が増えてるな。｣
『えっ、あぁ……』
キリハ｢さっきは俺が出るまでもなくお前が勝ってしまったが…次は俺がアイスデビモン軍を倒す。そして、ここのコードクラウンを貰い受ける。｣
『あ、ちょ……行っちゃった…。』
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リリ - あ、そうですよね…無理をいってしまいすみません。わかりました！ロイド・ナルハさんの話気長におまちしております！ (2021年4月18日 21時) (携帯から) (
レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - リリさん» 基本アニメに沿って書いていますので、あまりセリフを書けない時があるのと、学校が始まり課題もあるのでなかなか更新ができない状態なのです(汗)ですが、考えていない訳では無いので、気長に待っていただけると嬉しいです(*´･ω･*) (2021年4月13日 0時) (レス) id: 1234360df1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - もう少しだけ…叶うなら…ロイド・ナルハさんのシャウトモンがでるの楽しみにしてます！ (2021年4月11日 23時) (携帯から) (レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - リリさん» はじめまして！ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2021年4月8日 13時) (レス) id: 1234360df1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - はじめまして！リリです！とても面白いですね！シャウトモンがもっとでるの楽しみにしてます！ (2021年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロイド・ナルハ | 作成日時：2021年2月4日 17時
