56. ページ13
タクティ「惨めなものだな。かつて私の右腕として働いたお前が、こうして晒しものになっているとは…」
ドルル「お前の部下だったことは、俺の一生の恥だ。」
タクティ「貴様こそ私のパーフェクトな戦績に唯一の汚点を残した…!」
タクティモンへの怒りを抑えつつ、
私はドルルモンに話しかけた。
『…ねぇ、やっぱり何か理由があるんでしょ?一人でいたいとか、仲間なんかいらないとか……それと関係あるの?』
ドルル「どうとでも捉えろ。確かなのは、俺には仲間なんか必要ないということだ。」
『ドルルモン……』
ーーーーーーー
一方シャウトモン達は岩陰に隠れて様子を見ていた。
シャウ「A、ぜってぇ助けてやるからな…!」
アカリ「それにしても、ドルルモンがバグラ軍の兵士だったなんて…」
ゼンジロウ「もしかして、キュートモンの村を襲ったのはドルルモンなんじゃ…」
キュート「違うッキュ!僕はそう信じたいッキュ…!」
ゼンジロウ「しかし、A達を助けに行くとなると、あのタクティモンが問題だな…」
さっきのタクティモンの攻撃を見て、
明らかにレベルが違う事がわかった。
クロスローダーも取られてデジクロスもできない。
シャウ「あのままじゃころされちまう…!!こうなったら行くしか…!!」
スターモン達「無理だブラザー!!ジェネラル無しじゃ勝てねぇ!」
ゼンジロウ「な、なんか近づいてくるぞ!?」
アカリ「あれって…!?」
メイルバードラモンに乗ってやって来たキリハだった。
キリハがすかさず攻撃をしかける。
キリハ「三元士の中で最も戦闘力が高い、という噂は本当か?」
タクティ「私と戦えばそれが本当かどうかがわかるはずだ。」
キリハ「フッ、面白い。」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリ - あ、そうですよね…無理をいってしまいすみません。わかりました!ロイド・ナルハさんの話気長におまちしております! (2021年4月18日 21時) (携帯から) (レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - リリさん» 基本アニメに沿って書いていますので、あまりセリフを書けない時があるのと、学校が始まり課題もあるのでなかなか更新ができない状態なのです(汗)ですが、考えていない訳では無いので、気長に待っていただけると嬉しいです(*´・ω・*) (2021年4月13日 0時) (レス) id: 1234360df1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - もう少しだけ…叶うなら…ロイド・ナルハさんのシャウトモンがでるの楽しみにしてます! (2021年4月11日 23時) (携帯から) (レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - リリさん» はじめまして!ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2021年4月8日 13時) (レス) id: 1234360df1 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - はじめまして!リリです!とても面白いですね!シャウトモンがもっとでるの楽しみにしてます! (2021年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: ca4204c2d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロイド・ナルハ | 作成日時:2021年2月4日 17時