工藤さんは非日常好きな女子！２

44.《マグマゾーン編》 ページ1

『Zzz...(爆睡)』

ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢おいおいおい！？ゾーン移動中に寝るだと！？｣

アカリ｢Aさん起きて！もうすぐ次のゾーン着くから！｣

『う〜ん……ねむ………』

アカリ｢起きて！！！｣

『痛い！！そんな思いっきり叩かなくても…！！』



どうも、アカリちゃんに叩き起された工藤Aです。
激闘があった後だから疲れて寝てしまった…
茶番をしているうちに次のゾーン着いた。



ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢どうやら火山地帯のようだな。｣

アカリ｢嫌だなぁ…見るからに危なそうな場所…｣

『それになんか臭い…火山地帯ってことは、硫黄かな？』



腐った卵みたいな臭いがする〜と騒いでるデジモン達。
そういえば、こういうところって温泉があったりするって聞いたことあるなぁ。
みんなはすっかり温泉モードになり、
女の子は身だしなみが肝心よね！と久しぶりに
ウキウキしたアカリちゃんがいた。



アカリ｢Aさん一緒に入りましょ！温泉！♪｣

『温泉か〜…』



他人に見られるのはちょっと恥ずかしいけど、
海水でベタベタだから体を洗い流したい。
バッグモンにタオルを出してもらい、
髪が濡れないように結ってから温泉に浸かる。



『あぁぁぁ暖かぁ…………zzZ』

アカリ｢Aさん寝ないで！？｣



アカリちゃんに言われたけど睡魔に勝てず眠りに落ちた。(壁に寄りかかるような体制でいる)

45.→

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