私は逆転シンデレラ＿２

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Your side





えー、颯斗くん…じゃなくて！




『現在、BUDDiiSの楽屋前にいます。
現場には私来栖Aと』


颯斗「高尾颯斗とー？」


直弥「……なおくん5さいで来てます、、

って誰だよこれ考えたの！！バカか！？」


『なおくんなおくん、それ私。
で、私頭は自慢できるくらい良いよ』


直弥「A……お前の寝顔インスタに投稿してやる」








げ、寝顔撮られてたか…


ってそれも別に不思議なことじゃないんだよね…だって、私が毎日なおくんにぎゅーってしてもらって寝てるとか……









『口が裂けても言えないっ！！！！』


直弥「Aってさ、」


颯斗「なおくんいないと寝不足なやつ？」


『…………っぅぅ、、』









って、こんな私の恥ずかしい醜態晒してる場合かよ！！









『は、はやとっ！！』


「「ぎこちなっ、！」」


『なおくんもっ！BUDDiiSのみんなに突撃でしょ！』


直弥「はいはーい行きましょー」









もうね、私ちまちまするの面白くないから…


行くよ？中入っちゃうよ！？









『こんこんっ、どーもワンエンTVでーす！！』


颯斗「おい、早いわ笑」


直弥「はーい改めましてこんにちは〜」


『あ、そうそう。新メンバー…と言っても既に数ヶ月経ってるね！
来栖Aです、よろしくね〜』


「Aちゃーーん」


『あ！えと、しゅーくん！』


「覚えてた…」


『うん！アホの代名詞MORRIEの弟だよ！？
忘れるわけないよ！』


「ねぇA…俺の覚え方酷くない？」


『んー、素晴らしいアホっぷりをTikTokで見てます！ファンです！！……かな』


颯斗「A…敵知らずかよ笑」


『てかさ、少なくない？
ここしゅーくんとアホしかいないの？』


「だから呼び方！」


『あー訂正。しゅーくんと森さんしかいないの？』


直弥「距離感の感じさせ方天才的だな」








なおくんにツッコまれてしまった…やばいやばい笑









「たぶんね〜あ、きたきた」




と、しゅーくんが言った3秒後









「…あ、Aちゃん！」


『あぁぁぁ、私の推し！ふみくんっ！！』


颯斗「え、いつの間に推し？」


『ふみくんの笑い方が颯斗くん似で好きなのよ〜』


「そんなに似てるかな？笑」


『ま、ふみくんの方が可愛いけどっ』






天使ふみくん降臨。

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