2話 ページ3
そこからはもうすぐだった
私を庇って母は倒れて
父は一人で戦って死んだ。
事の始まりは私
どうしてこのヒーロー社会で、個性を受け継げなかった
私のような落ちこぼれを庇って、輝いていた人が死ぬんだろう。
私は、親の個性を受け継ぐ事のできなかった
落ちこぼれ
そのせいで人が死ぬ。
死んだ母と、父にてを当てながら黙ってそんなことを考える。
ごめんなさい。
その一言が言えなかった。
ただ、見たかった、好奇心が人を殺した。
気付いたら、涙を流して両親を抱き締めていた。
叫びたかった。けど声には出さなかった。
PM 9:00
家に帰った。一人だった
そう感じないように、寄り道して帰って来てこの時間なのに
さみしい。
そう思ったら、自分が殺した、と突きつけられているようで
逃げて、考えるのをやめた。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンがなった。
誰だろう。出た方がいいだろうか。
今、来るとしたら。私に対するクレームか。
両親が死んだ恨みか。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
もう一度鳴った。帰るつもりはないらしい。
早く帰って貰いたい。
A「はい。どうしたんですか？こんな時間に。」
??「一条Aさんですか?すいませんこんな時間に。」
相澤「雄英高校教師の相澤消太です。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 326人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
犬 - アカウント同じなら2台使ってても見てる側からは分からないので、好きにして良いです (2022年12月3日 5時) (
レス) @page15 id: a502ddabff (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - コメントありがとうございます！見てくださって、感謝しかないです！がんばります！ (2022年11月27日 16時) (レス) id: 0797d1e760 (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(プロフ) - 2台使うなら説明欄に一言書いておけば良いのではないでしょうか？ (2022年11月26日 22時) (レス) id: 80da40024a (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - ありがとうございます❗がんばります❗ (2022年10月19日 15時) (レス) id: 0797d1e760 (このIDを非表示/違反報告)
ミチルンルン(プロフ) - え、好き( '-' )野薔薇様推しだからこういうのめっちゃ探してました！嬉しい！ありがとうございます！！これから体に気をつけて頑張ってください💪 (2022年10月18日 12時) (レス) @page8 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんちょ | 作成日時：2022年10月15日 14時
