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まつりの友達というから、てっきり女の子だと思っていた。
だけど、現れたのは、細身で小柄な男だった。
「二宮です。よろしくお願いします。」
「まつりの友達なんだって？販売の仕事は経験あるの？」
「あります。」
「チョコレートの専門店で働いたことは？」
「ないです。」
ときっぱりと言われる。チョコレートの知識が全くないのは困るな。
受け答えはしっかりしているけど、少し無愛想に見える。これで大丈夫なんだろうか。
だけど、とりあえず人手不足を解消するためには、彼に働いてもらうしかない。
「それじゃあ、仕事を説明するよ。まずこれに着替えて。」
と言って、店の制服を渡した。
うちの制服は白いコックシャツに黒いパンツとエプロン、赤いネッカチーフの簡単なものだ。
奥で制服に着替えた彼は、ネッカチーフだけ持って出てきた。
「これ、付け方わかる？」
と聞くと
「わかんない。」
と子供のような言い方をする。ネッカチーフを取って、彼の首に巻いた。
「よし、出来た。」
とポンと叩くと、
「ありがとう。もう覚えたから大丈夫。」
と冷たく感じるほど、丁寧な口調で礼を言った。
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ロディ(プロフ) - つむぎさん» つむぎさん、こんばんは！シャンペン入り良いですね(^^)ラムやブランデー入りで酔わせちゃうのも考えたのですが、原作のショコラヴィってアルコール入りが少ないんですよね~それでこの辺で。潤くん頑張って欲しいですね♪ (2015年1月3日 23時) (
レス) id: 80241cfbbc (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - チェリーボンボンですか？真っ直ぐなＪのにのちゃんのイメージですよね。もっと、一筋縄でいかなそうに見えるけど。つむぎの近所のショコラテはやたらとお酒入りがあって、シャンペンとかバーボンウィスキーのもあります。潤君に攻めて欲しいな。 (2015年1月3日 18時) (レス) id: 54ed53bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロディ | 作成日時：2014年12月22日 1時
