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No.14 ページ14

何何何???


どういうこと?

蓮「もう、Aがここにいる、のは絶対だ。
A、今、言うことじゃないかもしれないが、
これだけ、知っておいてくれ。


A、あんたの親は、いない」

カエデ「蓮…」


蓮「だから、家に戻るなど、無駄なんだ。
ここで暮らせ。あの家には二度と戻るな。
まだ、あの女がうろついている可能性が
高いしな」


カエデ「Aちゃん、ショックなのは、わかるよ。
でも、まだまだあなたを苦しめる事実があるの。
今は、お願いだから私達についてきて」


「‥‥‥いない?
え?だっ、だってさっきまで家にいた‥‥‥」


「あなたは、あの部屋を出たこと、ある?」


'あなたは、あの部屋を出たこと、ある?´


それは、どういう意味___?

聞こうと口を開けたが声は、でなかった。

「水…?あれ?」

私の頬を大粒の涙がつたっていった。


それが、真実を聞かされてのもの
であるのか定かではない。

カエデも、これ以上ここにいたくない‥と思ったのか、黙って部屋を出ていった。

ポンポン


「?!」
急に頭をポンポンされた。

みぃ「だ、大丈夫ですか?
じ‥じゃなくて大丈夫ですよ」


少し背伸びをして私に目線をあわせてくれる。
フワッと花が咲いたような笑顔を見せた。


「優しいね。ありがとう」

みぃに、そう言うと、みぃは顔を赤らめてそそくさとこの場を離れた。


全く、事を把握していないけれど、

取り敢えず頑張ろうと思った。

ここで。

__真実を、知るために。

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琴♪ 学校から - 麗夢*Reimuさん» 頑張りまーす (2015年2月4日 14時) (レス) id: 46ab02a3b2 (このIDを非表示/違反報告)
麗夢*Reimu(プロフ) - 頑張って!! (2015年1月28日 0時) (レス) id: f8d3d78042 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rocotch1721/  
作成日時:2015年1月23日 23時

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