【青い薔薇を君に】 colon ページ9
※先生×生徒 付き合っていません
『ころん先生〜ここわかんない〜』
「はぁ?そこさっきも説明したじゃん」
『だってわかんないんだもん』
「はいはい、なんで数学だけ点数低いかなぁ」
『先生が授業するから〜?』
「え、僕教えるの下手?」
『聞いてないからわかんない』
「は?」
『先生みてたら授業おわるんだよねぇ』
「なにそれ可愛いじゃん」
『かわっ、、、?!』
「ほら、受験近いんだからはやくここ終わらすよ」
『えっ、あ、はーい』
ーーーーーーーーーーーー
「ねぇ、Aはさ、僕のことどう思ってんの?」
『え、あーえっと、、、好き、ですけど、、、』
「先生として?」
『、、、ずるいです』
「受験受かったらさ、ご褒美あげるわ」
『え、ご褒美?なに?』
「秘密。ほら、もうすぐ下校時間だからはやく」
ーーーーーーーーーーーーーー
『ころん先生〜!受験受かってた!』
「まじ?おめでとう。」
『で、ご褒美は?』
「はい、これ。」
『青い薔薇、、、?』
「好きだよ。卒業したら彼女になってくれる?」
『、、、はいっ!で、なんで青い薔薇?』
「くふふっ、秘密。」
『なんで笑うの〜!』
ーーーーーーーーーーーー
「卒業おめでとう」
『ありがとう、ころん先生』
「ころんくん」
『え?』
「明日からは先生じゃないんだから」
『、、、ころん、くん!あ、これ。プレゼント』
「青い薔薇だ。意味、わかったんだね?」
『うん。これからもよろしくね』
青薔薇…夢叶う
【好きだから】root→←【会えなかった分の愛してる】 satomi
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HrR(プロフ) - ゆあさん» 読んでくださってありがとうございます!本当ですか!そう言っていただけて嬉しいです! (2022年2月18日 1時) (レス) id: 538857c81c (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 私がいつも勝手に妄想してたシチュが、歳上で背が高い子だったんです!なのでころちゃんのおはなしすごい嬉しいです☺️ (2022年2月17日 22時) (レス) @page21 id: e24ad42e59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:HrR | 作成日時:2021年11月12日 11時