貴方は私の ページ25
ゾムside
シッマは俺のもんなのに
他の女に促されて
いつも俺は無視
俺の中にある黒い感情がドロドロと溢れかえって
ゾム「シッマのバカぁぁ」
机に突っ伏す
夏なのに机は冷たくて
締めていたネクタイを緩めて第2ボタンまで開けた
ゾム「何であんなに女と話すん？」
ロボロ「俺に聞くなよ……」
いちごみるくをストローで吸うロボロに問うと呆れが返ってきた
確かに独り占めしたいのはわかるけどなぁ、と廊下を見ながら言った
まだ醜女と話すシッマに酷く嫌気が差して
んぁぁぁぁ、とまた机に突っ伏した
ロボロ「シッマ見とるで」
ゾム「もうなんでもええわ」
俺の心は雨模様
ジリジリと太陽が焼き付く
もうなんでもよくなって思わずロボロに抱き付いた
ロボロ「ちょ、おま、怒られるだろ？！二重の意味で！」
ゾム「もう知らんわぁぁ！トントンに怒られてしまえぇぇ！」
コネシマ「……ゾム」
幻聴か？耳がおかしいのか？
一瞬にして青々しい感情が戻った
コネシマ「お前は俺のもんやから」
ロボロ「うーわ、羨まし。俺も言われたいわ」
はは、と苦笑するロボロと裏腹にシッマは輝く笑顔を向けてきた
………イケメンかよ
＿＿＿＿＿＿両者共々
コネ×ゾム
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AR - どうも、4回目ですね。僕はあなたのファンです。小説は好きやけど、あなたに健康でいて欲しいから、ゆっくりしてな。 (2022年1月31日 12時) (
レス) @page27 id: 8d4d8d2978 (このIDを非表示/違反報告)
AR - 僕も暗い話が好みだけど、僕的にリアルは女相手がいいかな。 (2022年1月31日 12時) (レス) @page21 id: 8d4d8d2978 (このIDを非表示/違反報告)
ダイア・ブロッサム - あけおめ！りゃくさん！ (2020年1月1日 0時) (レス) id: 57cc068ed3 (このIDを非表示/違反報告)
ダイア・ブロッサム - おひさ、りゃくさん。名前違うけどひとみだよ！私も近々小説作るから絶対見に来てね！この名前で検索すれば出てくると思うから。まあ、詳しいことは作った時に話すわ。リクでshautとsypknで見せ合いが見たい！無理だったらそれぞれで！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 57cc068ed3 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ - 素敵な小説、あんがと!りゃくさん！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 105350abad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
