46話 ページ6
緑谷出久side
切島「なんだよ…審神者って」
緑谷「…確か無個性の1割の人がなる職業だった気が…」
無個性だった頃の僕はヒーローになりたくて色々調べていた
その時に見つけた職業だ
集まってくるクラスメイトの他に、先生達を呼びに行った飯田くんが戻ってきた
その後ろには数多くの先生方がいた
飯田「これは…!?」
ﾏｲｸ「どうなってんだ？」
先生達も見たことのない敵の姿に驚いていた
赤羽さんは両手を合わせたかと思うと、腕を横に広げた
その瞬間に着ていた服が変わった
その姿はまるで巫女さんのようだった
僕達は知らなかった───
彼女の背負っているものの重さに──────
貴方side
『“蛍丸”、“岩融”、“薬研藤四郎”、“骨喰藤四郎”、“髭切”、“膝丸”。さぁ、ひと仕事しましょうか』
桜吹雪の中集まった六振り
『存分に暴れてくれて構いません』
岩融「ガハハハハ！久しぶりの検非違使だな！」
膝丸「ちょうど暴れ足りないと思っていたところだ」
髭切「今まで内番続きだったからねえ」
蛍丸「現世での出陣か…！」
薬研「その足の怪我は後でじっくりと訳を聞かせてもらうぞ？大将」
次々と検非違使をなぎ倒していく私の家族たち
圧倒的な力の差で検非違使の数が徐々に減っていく
緑谷出久side
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「あれが…刀剣男士の力…！」
刀剣男士達を束ねるのが審神者
でも赤羽さんは個性持ち…
個性持ちは霊力というものがほとんどないから審神者にはなれないと聞いていたのに…
麗日「Aちゃん…」
目の前にいる赤羽さんは刀剣男士たちと一緒に戦っていた
血で作られた刀を手に持って───
貴方side
全ての検非違使を倒し終えた私たち
上から見ているみんなにちゃんと話さないとな…
検非違使などに個性はあまり通用しない
そのため、血で作った刀に霊力を纏わせて斬っていた
後ろにいる水色髪の男に怪我はないか聞こうとした時だった
「さすがAだなぁ」
いつの間にか彼の腕の中にいた私
先生達や刀剣男士達は武器を構えたが、私がいるため手が出せなでいた
その時だった
別の桜吹雪が舞ったと思ったら今度は別の人の腕の中にいた
「気安くAに触れるでない」
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万年暇人 - 初こめ失礼します。何時も見させていただいてます夢主の今後って決まってるんですか?決まってなかったらアンケートやってください! (2019年2月4日 17時) (
レス) id: dab8dcba5b (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ルナさん» すいません！ありがとうございます!! (2019年2月3日 22時) (レス) id: ca46c9e329 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 52話にて、『三日月脳での』という文がありましたが… 正しくは『三日月の腕の』ではないですか？ 読んだ時、Σ三日月さんの脳！？(゜ロ゜ノ)ノみたいな感覚に襲われました。 (2019年2月3日 21時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 刀剣男士達が、夢主の誕生日を祝う 話を作って欲しいです！ (2019年2月3日 19時) (レス) id: 5e11f9c1fa (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - すみません。ついつい思いついたのリクエストしてしまって、以後気をつけます (2019年2月3日 10時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2019年2月1日 17時
