あなたの瞳に映るのは・・・【刀剣乱舞】【名探偵コナン】

48話 ページ49

江戸川コナンside




コナン「関係あるに決まってんだろ。Aは俺の幼馴染だ」

三日月「幼馴染とな…その幼馴染を傷つけてきたのにどういうつもりだ？悪いが、今更主をお主にやる程俺は優しくはない」



“傷つけてきた”

その言葉にAがいなくな前日の記憶が蘇る



三日月「さて、主よ。みんなお主の帰りを待っておる。燭台切達が作ったご飯が冷めぬ内に帰るぞ」

貴方「そうね。早く帰らないと長谷部に説教されるわ」



まるで俺達がいないかのように話す二人



貴方「日本政府に話を聞いたらもう一度私の所に来てください。その時にはちゃんと説明します」



Aは最後にそれを言い残し男と共に帰って行った



コナン「…何者なんだろうね」

赤井「さあな。だがわかったのは、あの男はあまりにも危険ということだ」

コナン「そうだね…安室さんに聞いたらわかるかな？」

赤井「聞いてみる価値はあるだろうな」



その後、明日赤井さんと一緒に安室さんに話を聞きに行くことになった


昔はあんなに近くにいたのに今は遠く離れていってしまった

もう、昔みたいには戻れないのか？


・

・

・


翌日───



ポアロに行き、安室さんを呼ぶ



安室「それで話ってなんですか？」



沖矢さんがいるからか少し不機嫌な安室さん



コナン「実は、昨日A姉ちゃんと話をしたんだ」



Aは黒の組織と関係がないこと先に話し、次に三日月と呼ばれたあの男のことを話した



安室「なるほど、それで僕のところに来たのか」

コナン「うん。何か知らない？」

安室「…コナン君達の話に少し身に覚えはあるが…あっているかどうかは…」

コナン「本当!?なんでもいいんだ！教えて！」

安室「昔聞いた話なんだが、歴史を守る“審神者”と呼ばれる職業があるらしい」

コナン「さにわ…？」

安室「ああ、“刀剣男士”と呼ばれる者を従えて歴史を変えようとする者と戦うみたいだ。コナン君達が言っていた“刀を持った男”そして“人間離れした綺麗な顔立ち”、それを聞く限りその男は“刀剣男士”と呼ばれる者だと思う」



そんな職業があるなんて初めて聞いた

安室さんから詳しく聞くとかなり危険な職業でもあるらしい



安室「とりあえず、明日彼女と話してみよう」



安室さんの提案で明日俺の家でAを含めて4人で話すことになった

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