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43話 ページ44

次の日───

今日は山姥切に起こしてもらい光忠達の作った美味しいご飯を食べ本丸を出た


陣さんが送ってくれるのは昨日だけ

政府の仕事もあるから毎日送れないので転送装置を昔住んでいた家に繋げれるようにした


みんなから“いってらっしゃい”という言葉を聞いて学校へ向かった



蘭「おはようA」

貴方「おはよう」



今日も普通に授業を受けて蘭たちとご飯を食べ、1日の学校生活が終わった



園子「A!今日も一緒にポアロに行かない?」



帰ろうとしたところを園子に呼び止められてしまった

それもまたあの店員がいるポアロに行こうという内容



貴方「あ、今日は用事があるから…ごめんね!」



用事と呼べる用事はないが、あの人にまた会うなんて嫌だったので断った



園子「そう、それなら仕方ないわね」

貴方「ごめんね、また誘って」



2人に別れを告げ帰宅路を歩く



「あ!A姉ちゃん!」



振り返ると昨日会った少年だった



貴方「コナン君、今帰り?」

コナン「うん!Aねえちゃんも?」

貴方「そうだよ」



どこか小学生とは言えない雰囲気がある彼

それにしても───



貴方「──新一の幼い頃にそっくりだね」



そういうと、彼はどこか焦った様子で“親戚だからだよ!”と言ってきた



コナン「それよりも!A姉ちゃんに会わせたい人がいるんだ!」



彼の目はまるで拒否権を与えないようだった



貴方「今日は用事があるんだ」

コナン「ちょっとだけでいいから!それに新一兄ちゃん家にいるの!」

貴方「新一の?」

コナン「うん!だから帰りに寄っていってほしいんだ!」

貴方「…わかった。だけど連絡だけは入れさせて」

コナン「?誰に連絡するの?」

貴方「家族にだよ」

コナン「家族?でもA姉ちゃんのおばあさんは遠いところにいるんじゃなかったの?」

貴方「!!…どうして君がそれを知っているの?」



一度も彼に家族に話はしたことないはず

なのに何故彼は知っているの?



コナン「えっと、新一兄ちゃんに教えてもらったんだ!」



明らかに動揺しているコナン君

だけどこれ以上探ったらめんどくさい事に繋がりそうなので“そうなんだ”と言って流した


コナン君を横に本丸へ電話をかける

昨日の件で陣さんが本丸に電話を取り付けてくれた

使い方はみんなに説明したけど三日月や鶴丸達とかはあまりわかってなさそうだった

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夜桜(プロフ) - コメント失礼します!刀剣男士との依存し合う関係堪らないです!最近たまにしか開いてなかったのに続きが出てないかちょくちょく見に来るようになってしまうほど、更新楽しみに待っているので頑張ってください! (2018年4月15日 23時) (レス) id: 6005dafda8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんちょん(プロフ) - なんならもう神格化してずっと一緒にいてくれー!!っと思ってしまうほどです!今後の更新楽しみにしています! (2018年4月15日 21時) (レス) id: da544692be (このIDを非表示/違反報告)
ちょんちょん(プロフ) - 更新楽しみにしていました!!!んんん!三日月さん!ひええ!コナンくんこと新一くんは夢主のことをどう思っているのか、未だに幼馴染としか見れなくてただ単に心配なのか…とても続きが楽しみです!夢主が本丸の刀剣男士達と依存し合う関係なのも最高です!!! (2018年4月15日 21時) (レス) id: da544692be (このIDを非表示/違反報告)
あか。(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています!続きがとても楽しみです!更新頑張ってください。 (2018年4月15日 17時) (レス) id: a2f96f7463 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 更新楽しみにしてます!赤井さん、別に夢主ちゃんは正体を明かせとは言ってないから言わなくてもよかったのでは?と思ってしまった… (2018年4月15日 17時) (レス) id: 0174c0cfa9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハクしろ | 作成日時:2018年4月2日 1時

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