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ぺ｢このスイッチなんだろう？｣
押すとレバーが動いて何かが押されているようだが、特に何か変わったことは無い。
死｢分かった！ このチェストに入ってるものでレバーをもう一個作ってさ、こっちに置くんだよ！｣
そう言って指さした先にはあからさまに｢置いてください｣と言っているような石が置いてあった。
隣の作業台でレバーを作り、俺がその石に付けてレバーを動かしてみると、内部で何かが横にスライドしているのが分かった。
死｢で、こう｣
死神が一つ目のレバーを動かすと、先程動かされた石がさらに奥へと進み、そのまま落ちていった。
ぺ｢お？｣
どこかに石が落ちたようだが、どこに落ちたのか分からないので、ひとまず鎧の鍵で開けられるところに行ってみることにした。
鎧の鍵で開いた物置のような部屋は、キノコが生えていてとても汚かった。
というか、この部屋は既にクロノアさんが来てたんだっけ。
そしてさらに奥になった進むと、クロノアさんの言っていた弓矢ポイントを見つけた。
ぺ｢じゃあ、死神は迷路の奥に行って、クロノアさんは受け取り場所に行ってください｣
俺の言った通りに死神が迷路に行こうと玄関に行くと、外で主人が弓矢をしていた。
死｢主人何かしてる.....｣
ゴ｢なんだ？｣
主人に気付かれてしまったらしい。
死｢いやぁ、凄いですね。弓撃って.....｣
ゴ｢あぁ、今度の展示会でな.....｣
死｢まさか、お客さんを？｣
いやいや、流石にそれはヤバい。展示会で死後硬直したお客さん展示しちゃまずいだろ。
ゴ｢展示会でなぁ、儂がアーラシュの弓を使って披露するんだ。そのための練習でな｣
でも、主人はなかなか当てられず死神は｢外した.....｣と言葉を漏らした。
ゴ｢あぁ!? じゃあ、お前が当ててみろ｣
その言葉に死神は弓矢を受け取って、的に向かって矢を引いた。
.....はずだった。
死神の放った矢は、何故か主人の方へと飛んでいった。
ぺ｢あれ、なんか.....既視感あるなぁ｣
多分、これはジャメヴじゃなくてデジャヴなんだろう。将来また同じようなことがあるのかも。
ゴ｢お、お前何か上手そうだな｣
主人は死神に気にすることなく、今度はクロノアさんに弓矢を渡した。
まぁね？ ウチのクロノアさんは風船も一発で割れるようなお方ですから！ 一発で当てちゃいますって。
しかし、クロノアさんの矢は的の少し下へと刺さった。
ク｢いやぁ、やはりご主人の方が.....｣
まさか、これ狙ったりして.....？
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はちみりん(プロフ) - お知らせなのですが、只今学校のテストに力を入れております故、次の更新は11月以降になってしまいそうです。お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。また、次の更新でこの作品は移行致します！ (2019年10月10日 17時) (
レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - いつの間に！？((新作おめでとうございます！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ楽しみにしていました！(pqﾟ∀ﾟ*○)更新、無理をしない程度に頑張ってください！Σd(・∀・´)今回もめっっっちゃ応援します！！(*´▽｀*) (2019年6月16日 17時) (レス) id: fb9808e4bc (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - Yucca!!!さん» コメントありがとうございます。今回はかなり亀更新かもしれませんので、いつも以上にゆーっくり待っていただけたら幸いです (2019年6月10日 21時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
Yucca!!! - 最近占ツク見てなかったら盗賊の出てる！！やばい面白い！頑張ってください！！！！ありがとうございます！！ (2019年6月10日 21時) (レス) id: 718b4536e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつりんごぱん | 作成日時：2019年5月19日 17時
