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死神さんの後ろについて、私も皆と合流した。
警｢お前か。もう一人のメイドってのは｣
『こんにちは』
初対面の人には、出来るだけ笑顔で。愛想を振りまくようにすれば、誰も怪しむことはない。
先輩の教えに則り、私はスカートの裾を摘んで深々とお辞儀をした。よかった、第一関門は突破したみたい。
警｢そういえば、白髪頭の使用人はいるか？｣
死｢え〜と、今どこかな〜？
おーい！白髪ー！来い！｣
いや、ワイヤレスで繋いでるのに.....。
クロノアさんが来ると、死神さんはまだ何か言っていたが、私は黙って警備員に話をするよう促した。
警｢白髪頭、お前は何故｢扉を開けたら閉めろ｣と言ったのにわざわざ開けた？｣
ク｢あの、これから入るような雰囲気を醸し出していたので、取り敢えず開けておいたんですが.....｣
死｢おもてなしでございます、当店の｣
『いらっしゃいませ、ようこそ[日常館]へ』
私もノリに乗って挨拶したら、警備員に｢調子に乗るな｣と頭を叩かれた。地味に痛いよ。
警｢館の主人から、不用意に部屋に入らないようにと伝言を受けている。館の主人からの伝言を言おう
[お前ら.....お前らの事はまだ信用ならん！
勝手に人の物を漁るかどうか心配だから、一応警備員にはしつこく言っておいた。
だから不用意な行動をしたら警備員に叩かれるから気を付けとけ〜。
じゃ、帰るまでにちゃんと働けよ]とのことだ｣
ぺ｢かしこかしこまりましたかしこ〜｣
はい、質問です。人の物を漁るのが本業の人はどうすればいいでしょうか。
警備員が離れ、私達も探索に戻った。
ぺ｢羽と棒はさっきの迷路の所に入れとくわ｣
死｢作業台探しの旅だね｣
『あれ、クロノアさんどこ.....ふふっ』
私の目の前には、大きな絵画から顔だけ出しているクロノアさんが。そんなひょこっと顔出さないで！ 笑っちゃうから！
ぺ｢今矢は三本作れるんだけど、まぁクロノアさんはね？ 一本でも大丈夫だと思うんで.....｣
ク｢ちょっと.....Aさん代わりに銃で撃ってもらえます？｣
『いや、流石にそれはアウト！』
まぁ、いざとなったら警備員の頭に.....やめておこう。
『そうだ、伝え忘れてたんですけど、さっき死神さんのワイヤレスマイクとイヤホンお借りして、自分のも周波数合わせたんで、遠くに離れていても話せるようになりました』
死｢さすA！｣
『ヘヘッ』
ぺ｢おいヘラヘラすんな｣
だんだん三人とも打ち解けてきた。敬語も外そうかな。
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はちみりん(プロフ) - お知らせなのですが、只今学校のテストに力を入れております故、次の更新は11月以降になってしまいそうです。お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。また、次の更新でこの作品は移行致します！ (2019年10月10日 17時) (
レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - いつの間に！？((新作おめでとうございます！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ楽しみにしていました！(pqﾟ∀ﾟ*○)更新、無理をしない程度に頑張ってください！Σd(・∀・´)今回もめっっっちゃ応援します！！(*´▽｀*) (2019年6月16日 17時) (レス) id: fb9808e4bc (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - Yucca!!!さん» コメントありがとうございます。今回はかなり亀更新かもしれませんので、いつも以上にゆーっくり待っていただけたら幸いです (2019年6月10日 21時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
Yucca!!! - 最近占ツク見てなかったら盗賊の出てる！！やばい面白い！頑張ってください！！！！ありがとうございます！！ (2019年6月10日 21時) (レス) id: 718b4536e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつりんごぱん | 作成日時：2019年5月19日 17時
