歌い手ＢＬ学園第１弾

部活動(2) ページ32

歌詞太郎Sidi

野球部ｰｰｰｰｰｰｰ

ｶｰｰｰｰｰﾝ!!!

歌詞太郎さんにボールを投げてもらって
今はバットの練習だ

天月 「うわ！今の良くないですか？」

歌詞太郎 「もうちょっと速く投げようか？」

ニヤニヤしながら言う歌詞太郎さんに
腹を立てて

天月 「良いですよ！投げてみてください！」

歌詞太郎 「うふふっ、可愛い」

歌詞太郎さんが先程より少しだけ
速く投げる。

ｶｰｰｰｰｰﾝ

天月 「やったぁ!!!」

思わず跳び跳ねてしまった

周りの部員達が一瞬こちらを向くが
すぐに練習に向き合う

歌詞太郎さんが小走りで
こっちに近づいてきて

頬にキスを落とす

歌詞太郎 「そんな可愛い喜び方
他の皆に見られたら僕嫌だよ､､､､？
天月くんの喜びは皆に伝えたらダメ。ね？」

天月 「っ､､､､///歌詞太郎さんっ､､､､///」

少しだけニヤッとして僕を見る
歌詞太郎さん。格好いいな､､､､なんて

センラSidi

ｰｰｰｰｰｰｰ剣道部

モブ子 「ね、ねぇ志麻くん
あたしにも教えてくれる？」

むぅ､､､､さっきから志麻くんが
女の子達ばっかりに教えてる

上手だから皆も教えてほしいんだろうけど
媚を売ってるようにしか見えない

もう良いもん。俺は一人でやるし

ｶﾝ!ｶﾝ!ｶﾝ!

一人で自習練をして帰ろうとした時に

センラ 「んぁっ!？///」

首に噛みつかれる。匂い的に､､､､

志麻 「セーンラさん」

センラ 「うぅ､､､､何？」

志麻 「今日ごめんな？一緒に
練習出来んくて」

ﾁｭｯ

志麻 「ね､､､､今から帰り道
玩具いれて帰って良い？」

センラ 「っ､､､､////まーしぃーの
好きで良いよっ､､､､////」

結局、俺は恋人に甘い

部活動END

修学旅行(1)→←部活動(1)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す