kgmさんと時雨さん【2434】

昔の部屋と鍵と何かしら ページ10

やあやあ皆の衆お久しぶりの花鳳ちゃんだよ！
...1ヶ月ぶりです。
今何してるかって？そりゃあ勿論
｢あ、ここだね。えーと鍵鍵...｣
加｢あ、あの...花鳳さん...｣
｢ん？何かね加賀美さん｣
加｢ひょ、表札？のようなもの...その...｣

[花鳳の部屋]

加｢何で名前ではなく苗字なのですか...？｣
｢...ん〜？え、ホントだ何でだ？てか鍵ない...ん〜...ごめんそこ居て！すぐ戻るから！｣
多分今の部屋にあるよな...まあありがたいことに隣の部屋だし...多分...
｢あ、あった！そうだ昨日地球儀の中に入れたんだ！｣

｢加賀美さーん！あった！今そっち行く！｣
加｢わかりましたー｣
加(...ちょっとよく分からないことが聞こえたような...)

｢じゃ、鍵開けまーす！｣
ガチャっと音が聞こえたのでドアをちょーっと開けてみた。
｢うわ質素...んっん！...まあ、くつろげるか...はいがちゃー！入っていいよ加賀美さん！｣
加｢...白｣
｢...うーん...昔の私この部屋に籠ってたらしいし、白が好きだったのかも。今は黒色の方が好きだけどね｣
てかなんで家具床壁紙が全部白い部屋で寝てたんだろ、おかしいだろ。
｢よーしっ！じゃあ課題始めよ加賀美さん！春休みの課題の提出まだでほんと助かったよ！｣
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次回、[父さんまさかの部屋に乱入]

父さんまさかの部屋に乱入→←ようこそ、混沌な花鳳家へ

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