【暗殺教室】桜が舞う空に (ページ10)

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桜9枚ページ10

『カルマ君お風呂入っていいよ～』
カルマ｢あ、ありがとうございます。｣
『はぁーい。じゃ部屋居るね。』
カルマ｢はい｣

『懐かしぃなぁ...』

___とのアルバムを見ている
なんで悲しいのかな
裏切られたから？

私がどれだけ好きだったかわかってくれなかったよね。

ｺﾝｺﾝ
『はぁーい』
莉鈴｢お姉ちゃん...分かってる...よね？｣

『...分かってるよ。大丈夫だから』
莉鈴｢ならなんで部屋に居るの？｣

『...ごめんね。次からは気をつけるから。』
莉鈴｢うん...。じゃあね...。｣
『ぅん...っ...!!』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ20分後ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

カルマ｢あの先輩風呂ありがとうございます｣
『いぇいぇ。あ、ちょっと来て？』

カルマ｢？はい｣
『後ろ向いて座って？』
カルマ｢はい｣

私はカルマ君の肩のタオルを取ってカルマ君の濡れた頭を吹いている

『ちゃんと拭きなさいよ～～？まだ濡れてるじゃんっ!!』
カルマ｢あ、ありがとうございます!!｣

『ドライヤーしよっか。』
カルマ｢じ、自分でできます...!!｣
『やってあげるから～～♪』

私はドライヤーでカルマ君の髪を乾かしてる

『髪...。サラサラだね』
カルマ｢そ...そう...すか？｣

『カルマ君の髪サラサラすぎだよ？羨ましい～』
カルマ｢そんなことないですよ。｣
『そうかな？...はぃ!!乾かしたよ～』

カルマ｢ありがとうございます。あの...先輩明日用事ありますか？｣
『明日？んー無いよ？どうした？』

カルマ｢どっか出かけませんか!!｣
『ほんと？行きたい!!』

カルマ君とのおでかけ。
この時の私の選択が間違ってたのだろうか？

それとも場所が間違えたのだろうか？