4 ページ38
小瀧望「あれ、?山田くん!?」
「へぇ?」
振り返ると、涼介がいた
『グスッ…A、…泣』
「おぉ、おぉ、、、どーした?なんで泣いてるの?」
『いなかった、、、』
「起きちゃったか…ごめんね?よいしょ
あれ!靴は?裸足で来たの?」
『グスッ…泣 わかんなぃ、、、』
「そっかそっか、ごめんごめん。大丈夫だから。」
『いなくなんないでよ、、、』
「ごめんね?大丈夫だよ。怖かったね?」
『ん、、、グスッ泣』
神山智洋「、、、どーしたんすか…?」
「ん?ぁー、起きたら俺いなかったから怖かったみたい。でも、涼介。ダメだよ、夜一人で外出てっちゃ」
『だって、、、』
「最初電話してよ。外危ないでしょ?」
『ぁ、電話…』
「焦っちゃったね笑ごめん、俺が悪かった。」
小瀧望「、、、え、???」
重岡大毅「、、、???」
「大丈夫よ笑 気にしないで?」
小瀧望「いや、全然意味が、、、」
重岡大毅「山田くんですよね?」
「そーだよ?、笑」
神山智洋「ちょっ、失礼かもしれないですけど、かわいい…」
小瀧望「、、、」
「望、口開いてるよ?笑」
小瀧望「いや。ふさがんないて」
「あ、タクシー来た。はい、それぞれ乗って。はい、タクシー代使って?」
重岡大毅「ありがとうございます!!!」
「静かに!笑夜だから!笑笑 じゃーーね?みんなまた来て!一緒に飲も!」
小瀧望「もちろんです!」
神山智洋「また、誘ってください!山田くんも!」
「りょーみんな帰るって。バイバイは?」
『ばぃばぃ、気をつけてね?』 ギュッ
「寒い?おうち入ろうね?じゃ、運転手さんお願いします。」
小瀧望・神山智洋・重岡大毅「お邪魔しましたーー」
「さて、おうち帰ろ。」
『ん。』ギュッ
「寒いねぇー?」
『うぅん』
「え、寒くない?寂しかった?」
『さみしかった、、、』
「笑笑 かわいーねー!さみしかったか、ごめん笑」
『笑ってる、、、』
「涼介が可愛くて!!早く寝よ!」
『いっしょー?』
「もちろん!」
『やった、、ニコニコ』
「でもね、本当に危ないから俺いなくても1人でお外行かないで?絶対涼介のところに帰ってくるから、約束。」
『ん、分かった!』
「あっ、」
『ん?』
「鍵空いてる…」
『あっ。』
「もーー、笑笑」
靴も鍵も忘れて、出てくるなんてどれだけパニックになってたんだか…もう寝てる涼介置いて家は出ない!
後日、もっと詳しく3人に涼介のこと突っ込まれるかと思ったけど、酔っててあんまり覚えてないのか幻想だったことになっているらしい笑
end
233人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:奏夢 | 作成日時:2021年10月14日 1時