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「薮ちゃん、ごめん。今から家来てくれたりする??」
薮「どーした!?全然いーよ」
「ごめんね、なんか適当にアイス買ってきてくれると嬉しい。」
薮「気にすんな!アイスね。適当に?!難しいな笑」
「多分食べたいの聞いても、それ食べないから。いろいろ種類あるとありがたい。」
薮「うわ、大変。了解!なるべくすぐ行くね!」
「ありがと…」
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「ひか、ごめん。今から家来てくれたりする??」
八「今薮からちょーど連絡来たよ笑大変そうだな。すぐ行く。」
「あぁ、ごめん。ありがとう!」
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ふぅ、、、もー、片付けも料理も半端だけど何もできん。目離したら、またなんか起きそうで、、、
『ねぇー、アイスまだーー??』
「んー、もうちょっとかなー」
『ふーーーん』
大人しく携帯をいじり始めて、一安心。家事はなにも進まないけど。
ピンポーン
「はーい」
涼介を抱っこしたまま、荒れ放題の玄関を開ける。
八「お待たせ〜 って、やっばいね!どーした?」
「ごめんね、跨いで貰っていい?」
八「はいはい」
『なんでーー、ひかるくんきたのぉーー??』
「涼介に会いたかったって。」
『えーーー、りょー別にいー。』
「はいはい」
八「こりゃ大変だね笑よく頑張ったな。」
「ごめんね、まじで」
八「山田ーー、俺と遊ぼーよー」
『えーー、しょーがないな…』
そっと光くんに預けて、玄関を片付けに行く。
しばらくして…
ピンポーン
「はーい」
薮「お待たせ!アイスなんか、いろいろ買ってきたよ。」
「ありがとう!」
薮「なんで、こんな濡れてんの?」
「花瓶割っちゃって」
薮「まじか笑俺片付け変わろうか?」
「いや、大丈夫。今ひかが、涼介とリビングで遊んでるはず。」
薮「はーいよ」
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作者名:奏夢 | 作成日時:2021年10月14日 1時