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「薮ちゃん、ごめん。今から家来てくれたりする??」

薮「どーした!?全然いーよ」

「ごめんね、なんか適当にアイス買ってきてくれると嬉しい。」

薮「気にすんな!アイスね。適当に?!難しいな笑」

「多分食べたいの聞いても、それ食べないから。いろいろ種類あるとありがたい。」

薮「うわ、大変。了解!なるべくすぐ行くね!」

「ありがと…」

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「ひか、ごめん。今から家来てくれたりする??」

八「今薮からちょーど連絡来たよ笑大変そうだな。すぐ行く。」

「あぁ、ごめん。ありがとう!」

__________________

ふぅ、、、もー、片付けも料理も半端だけど何もできん。目離したら、またなんか起きそうで、、、


『ねぇー、アイスまだーー??』

「んー、もうちょっとかなー」

『ふーーーん』

大人しく携帯をいじり始めて、一安心。家事はなにも進まないけど。



ピンポーン

「はーい」

涼介を抱っこしたまま、荒れ放題の玄関を開ける。

八「お待たせ〜 って、やっばいね!どーした?」

「ごめんね、跨いで貰っていい?」

八「はいはい」

『なんでーー、ひかるくんきたのぉーー??』

「涼介に会いたかったって。」

『えーーー、りょー別にいー。』

「はいはい」

八「こりゃ大変だね笑よく頑張ったな。」

「ごめんね、まじで」

八「山田ーー、俺と遊ぼーよー」

『えーー、しょーがないな…』

そっと光くんに預けて、玄関を片付けに行く。
しばらくして…



ピンポーン

「はーい」

薮「お待たせ!アイスなんか、いろいろ買ってきたよ。」

「ありがとう!」

薮「なんで、こんな濡れてんの?」

「花瓶割っちゃって」

薮「まじか笑俺片付け変わろうか?」

「いや、大丈夫。今ひかが、涼介とリビングで遊んでるはず。」

薮「はーいよ」

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作者名:奏夢 | 作成日時:2021年10月14日 1時

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