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それから1週間
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意識的に涼介に気を遣うようにしてる。全然悪い意味じゃないよ！確かに良く考えれば、付き合いたての頃と全然対応変わってきちゃってた。慣れって、良くないなと俺もめっちゃ反省した。
プライベートではもちろん彼女だけど、仕事の時はメンバーとして接しないと。涼介にもみんなと一緒にして！って言われちゃったし。そもそも、仕事場で彼氏面する方が間違ってたわ。
JUMPでの仕事終わり。1人づつの撮影が最後だったから、終われば帰れる状態だった。
｢お疲れ｣
伊｢お疲れ〜、もう帰る？｣
｢うん｣
八｢山田たち、またゲームしてんの笑笑家帰ってやればいいのに笑笑｣
先に撮影を終えたはずの涼介は侑李とゲームしてた。
｢どーしよーかな。｣
伊｢なにが？｣
｢帰りたいんだけどさ、買い物行きたいし、涼介ゲームやってるから｣
八｢なんで？帰ろーって声かければ良くない？｣
｢いやいや、メンバーに買い物行きたいからゲームやめて帰ろって言わないでしょ？｣
伊｢そんな所まで気使ってんの！？笑笑バカじゃないの？｣
｢馬鹿じゃないし！いいんだよ笑笑 仕事終わったんだから自由時間だよ。｣
伊｢先帰れば？｣
｢2回も家に送らせるの、申し訳なくない？｣
八｢優しすぎかよ笑笑｣
｢近くにスーパーあったっけ？｣
伊｢え、歩いてくの？｣
｢買い物だけ行って戻ってこようかな。｣
伊｢まじで！？笑笑｣
��｢お疲れー｣
｢伊｢八｢お疲れー｣｣｣
��｢帰んないの？｣
八｢Aが山田がゲームしてるから帰れないの｣
｢そんなことないよ、全然涼介のせいじゃないから｣
��｢よくわかんないけど、俺は帰るよ｣
八｢じゃおれもー｣
��｢伊野尾くんは？｣
伊｢俺はAとスーパーデート♡｣
｢え、着いてきてくれんの？｣
伊｢この後暇だし｣
｢いぇーい｣
八｢��｢じゃーねー｣｣
｢伊｢ばいばーい｣｣
｢本当にいーの？調べたらそんな遠くないけど…｣
伊｢いーよ。暇だし｣
｢ありがとう｣
マネージャーに買い物行ってくるとスーパーの位置を送って、涼介が帰るって言ったら教えて貰うことにした。
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作者名：奏夢 | 作成日時：2021年10月14日 1時
