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「スタッフさんは?」
『…わかんない、多分1回着いたんだけど着替えてそこにいれば良かったのに、移動だと思っちゃって、ちょっと動いたら…』
「なんか、よくわかんないとこ着いちゃった??」
『うん。戻ろうと進んだら、曲始まっちゃって…Aがそこから出ろって』
「うんうん、わかった。パニックにならないで、俺の指示よく聞いてくれてありがとう。おかげで俺もシンメに動けたよ!」
『…本当にごめんなさい。』
「明日はやらないように、今日ミスしちゃったとこ練習しよーか。」
『うん』
「よしっ、えらい。」
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薮「おかえりー」
八「風邪ひくぞ、シャワー浴びてこいよ」
中「あ、山おかえり!お疲れ様。」
知「Aにめっちゃ怒られた??笑」
「おぃやめろ笑笑 んなことしないわ笑笑」
高「やべー俺も映像確認されたら、呼び出しくらうわ笑笑」
「やめろ、やめろ笑笑笑笑 鬼監督みたいなキャラつけるな笑」
伊「かっ、監督!!お疲れ様ですぅー!これ飲んでくださぃ!!」
中「ゴマすってる人いる!!笑笑」
「笑笑やめてよ笑ほんとに笑笑もーー返すって笑」
伊「笑笑笑笑 それは普通にあげる。山田も飲みな」
「あっ、本当に?ありがとう。慧兄さんかっけぇす」
伊「だろ!」
『、、、泣』
「ちょっ、なんでなんで?涼介?」
『ぅぅぅぅう、、、』
「もーー、みんなが優しくするからぁ笑」
薮「えぇーー…笑笑」
「ねぇ?笑笑」
『ぅん…』
「シャワー行こう、先に。ねっ?」
『ぅん。』
「いってきまーす、ヨイショ」
『ぅわっ、』
中「抱っこされてる笑笑かわいい笑かわいい!」
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シャワー上がってアイシングしたあと、ステージに行って、今日臨機応変に対応してくれたスタッフの皆さんに挨拶して回って、裏での動き方と通路を確認した。
「まぁ、大丈夫だよ。今日初日だったしさ。今しっかりわかったでしょ?明日は上手くいくよ!」
『うん、ありがとう』
「いーえ!メンバーにもごめんじゃなくてありがとうって言いに行こ!」
『うん、けど。もー帰ってるよ…』
「俺は絶対帰ってないと思う笑」
『どーかな、、、』
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作者名:奏夢 | 作成日時:2021年10月14日 1時