検索窓
今日:8 hit、昨日:24 hit、合計:69,823 hit

8 ページ1

『りょーばっかり…りょーばっかりいっぱい好きで、のぉちゃんと話すのも、先輩後輩と出かけるのも、嫉妬しちゃう…Aとそーゆーのできるのはりょーだけがいいのっ!!泣』

「そっか…ごめん」

『うぅ、、、ぅーーーーーー…泣』

「、、、」

今までにないくらい大号泣した涼介は、疲れて寝てしまった。俺も同じベッドで気がついたら寝ていた。


__________________



目が覚めたのは9時過ぎ。俺にしてはだいぶ遅い。

隣に涼介はいない。けど、出てっちゃったかも、という不安はなぜかなかった。

「おはよう」

『、、、おはよ』

「、、、」

朝の挨拶の後、涼介のいる方に足が動くのは何日ぶりだろう

「ご飯、作ってくれてるの?」

『、、、ぅん。』

「ありがとう。久しぶりに涼介と一緒に朝ごはん食べれるの嬉しい。」

『、、、ごめん』

「なんで謝るの??」

『俺が、避けちゃってたから…』

「ううん、俺の方が謝らなきゃ。ごめんな。」

後ろから抱きしめると、涼介の手が止まる…

「、、、あっ、ごめん。邪魔しちゃったね」

せっかく作ってくれようとしているのを、止めるてはいけなかったと感じた。一緒にご飯が食べられなくなるのは辛い。

今は大人しく離れてテレビでも見ていようとすると…

ギュッ

「、、、涼介?」

『、、、』

体の向きを変えて、めいっぱい抱きしめる。

「俺さ、伝わってないかもしれないけど、涼介が思ってるより涼介のこと好きだよ。」

『、、、伝わって、ない、もん…』

「ごめんね?不安にさせてたの気が付かなったよ…大好きだよ。」

『、、、っと…』

「ん?」

『もっと…!』

「ふっ笑笑 可愛すぎんだろ、笑 大好きだよ。愛してるよ。1番好きだし、俺には涼介だけだから。こんな、好きになったのも、近くにいなくて悲しかったのも涼介だけ。」

『りょーも、大好きだよ。』

「、、、よかった。」

『ごめんなさい…きらいって、いって…』

「ううん、大好きって言ってくれたからもういいよ。」

9→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
233人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:奏夢 | 作成日時:2021年10月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。