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ymside


最近、Aと話してない。いつも、なんでも笑って許してくれるのに、怒ってた。俺、いつも通りゲームしてただけなのに。だって…いーよって言ってくれるし。



今日だけだと思ってた。
けど、寝るのも朝ごはんも一緒じゃなくて、だんだん話しかけるタイミングがなくなっちゃった。楽屋でもAは楽しそう、俺以外の人といて幸せそう。

なんにもやらなくていいよって言葉に甘えてたかな。


仲直りしたくて、Aが帰ってくるのを待ってた。夜は仕事じゃないのは分かってる。俺といたくなくて誰かとごはん食べて帰ってくるかもしれないけど、起きて待ってよう…



___________________

4:00A.M.

結局帰ってこなかった。りょーもぅ捨てられちゃうかな…Aに別れようって言われるのが怖くて電話をかけられずにいた。


好き。大好き。こんなに好きなのに…
もーAなしでは生きていけないのに。

どーして、素直にならなかったんだろう。
Aの辛さ、疲れをわかってあげなかったんだろう。

いつも、自分ばっかり考えて、捨てられても当然…

『ヒューー……ヒューー…』

もっ、くるしぃ、、、 バタンッ。。。







_____________________

マネ「山田と連絡が取れません。居場所しってるメンバーがいたら連絡ください。」



この連絡がはいった時、頭が真っ白になった。連絡が取れない?? 俺は急いで自宅に戻った。


「っっっ涼介!」

どこからも返事がない。やっぱりいないのか?


「涼介??…

おいっ!大丈夫か!?!?」

『、、、、、、』

「涼介!涼介!しっかりしろって!」

『…A、、、すて…な、ぃで、、、』

「は?何言ってんだよ。トッ、とりあえず、目覚ませっ!」


リビングのソファの下に倒れる涼介に見つけ、冷や汗が止まらない。

ここまで涼介を追い詰めたのは自分だ。助けたくてそばにいるのに、俺が1番傷つけてる。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 短編集
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奏夢 - さなさん» ありがとうございます泣やる気に繋がります!!リスエストもお待ちしております!! (2021年1月3日 10時) (レス) id: abb52402b2 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください! (2021年1月2日 22時) (レス) id: 891da18ece (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奏夢 | 作成日時:2020年12月30日 18時

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