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気持ちには答えられないけど、ずっと俺を思ってくれていたお礼に頭をなでた。
｢じゃあ、みんなのとこ戻ろっか？｣
七五三掛｢はいっ、あの。ありがとうございました｣
そー言って、1人走って戻って行った。後ろからみても、照れてるのがわかった。可愛いやつ、、、笑
じゃあそろそろ、俺の姫の機嫌を直そうかな。さっきから、柱に隠れて見てんの、バレてないと思ってんのかな笑
｢涼介｣
『ビクッ、、、気づいてたの？』
｢もちろん、しめちゃんと俺が出たから着いてきちゃったの？｣
『ぅん。だって』
｢涼介は、七五三掛が俺のこと好きって知ってたんだね？｣
黙って頷く。そりゃ、2人でご飯とか行って欲しくない気持ちはよく分かる。ただでさえ2人は嫌なのに、相手が好きって分かってるならなおさら。
｢…そっか。俺なんにも分かってなかった。ごめんな？｣
『仕方ないよ、でもっ！Aはモテるんだから…男の子にも女の子にも。不安になるの。りょー、素直じゃないし、可愛くないし、華奢でもないし。Aは素敵な人だから…』
｢今までたくさん、不安な気持ちにさせてごめんね？でも、俺は涼介だから付き合いたいと思うし、一緒にいたいの。自分のこと素直じゃないとか可愛くないとか言うけど、俺にとっては涼介が1番素直で可愛いよ？｣
｢俺だって、こんな綺麗で可愛くて後輩にも先輩にもモテる涼介が誰かにとられちゃうんじゃないかって不安になることもあるよ？｣
『うそだ、、、』
｢ほんとだよ笑 でも、離さないって約束したから。涼介が離れたくなった時も、俺は離しませんってわがまま言っていいんでしょ？だから、不安になっても誰かにとられそうになっても絶対離さないから。｣
『ほんと？』
｢うん。｣
『絶対？』
｢絶対｣
『りょーが1番？』
｢涼介が1番だし、唯一だよ。｣
『、、、よかった♡すきぃーーー』
｢俺も好き。明日もあるし、部屋戻って寝よっか。｣
『ん。抱っこ』
｢はいはい｣
中村｢あー、どこいってたんですかぁー？｣
｢ごめんね笑明日もあるし、今日はお開きにしよっか！｣
トラビス｢はーい。お邪魔しましたぁー。おやすみなさい｣
『ねぇ？』
｢ん？｣
『僕にもやって？』
｢なにを？｣
『七五三掛くんにやってたでしょ…あたま』
｢あぁ。よしよし｣
『ふふっ(*´∇｀*)ありゃとぉー』
｢どーいたしまして！おやすみ｣
『おやすみ』
｢愛してるよ。｣
end
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奏夢 - さなさん» ありがとうございます泣やる気に繋がります！！リスエストもお待ちしております！！ (2021年1月3日 10時) (
レス) id: abb52402b2 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！ (2021年1月2日 22時) (レス) id: 891da18ece (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏夢 | 作成日時：2020年12月30日 18時
