3通知 ページ4
Aside
電車の頃よりかは眠気も覚め
徒歩10分くらいの距離
私が今住んでいるボロアパートに着く
カバンの中にある鍵を取り出し
ガチャッと音が鳴り
ようやく身体を休めると言わんばかりに
布団にダイブする
『……あ、そうだ』
スマホを取り出し、今日友美が言っていた
ツイステを入れようと
アップストアを開き
《ツイステ》
と打ち込むと
『あれ？』
ツイステVoice
一番上に表示されていたのは
運営側が終了させた筈のアプリだった
『友美の見せてくれたアレ…フェイク画像？
アップストアにあるって事は…まだやったいるってことだよね？』
好奇心により
アプリをダウンロードした
普通のアプリと変わらない様子だ
友美に見せてもらったのは一体なんだったのか
また明日聞いてみようと思った
ダウンロードが終わったのか
私はアプリを起動させた
すると
《ツイステVoice！》
《このゲームはメール登録すると、ゲームの醍醐味が増えます！設定しますか？》
『へぇー…そんな機能あるんだ
設定しとこ。 ぽちぽちっと…』
完了ボタンを押すと
お面のつけた男性が出てきた
ク《始めまして！
私はディア・クロウリーと申します
以後、お見知りおきを
私が今いる世界と、アナタがいる世界は
異なる場所です
そして！
私は思い付きました
アナタのいる世界と私達がいる世界の
情報を交換しないかと！
おそらく文化は違うはずなので、なかなか会話が弾むと思いますよぉ？
なかなか良い案でしょ？
まずアナタのこと知りたいので
プロフィールの記入をおねがいします》
私は自分のプロフィールの記入した
名前、性別、誕生日
ク《なるほど！Aさんというのですか！
とても良い名前ですねぇ
では次ですが
会話する相手を選んでください
彼らのプロフィールも見れるで
じっくり考えて下さい
いつでも待ってますからねぇ
私、とっても優しいですので》
クロウリーがそう告げると
いろんなキャラクターの選択肢が出てきた
『うわっ、ツイステのキャラってこんなにいるんだ…ちょっとめんどくさいなぁ…
あれ、この子』
私が目に止まったのは
ラギー・ブッチという
耳のついた男の子だった
『なんか他2人も見た事あるけど、なんかCMとかツイッターのファンアートで可愛いって思った子だ
へー… んじゃこの子で良いや』
私はプロフィール見ずに
ラギー・ブッチを選んだ
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月17日 17時) (
レス) @page30 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
大豆太郎(プロフ) - あっあっ更新されてる…！ (2022年8月31日 3時) (レス) id: 1225a56a3c (このIDを非表示/違反報告)
トルネコ(プロフ) - 画像なのですが、アレはワタクシの腕を使った手作りとなってますので、勝手な仕様しませんように報告させていただきます (2022年8月29日 16時) (レス) @page28 id: e253b4d96f (このIDを非表示/違反報告)
トルネコ(プロフ) - たくさんの方コメントありがとうございます^_^。とても喜ばしいお言葉ばかりで創作意欲湧きます。ありがとうございます (2022年8月29日 11時) (レス) id: e253b4d96f (このIDを非表示/違反報告)
キングミカン(プロフ) - ついに更新キター！！！待ってました！ついにやっちゃいましたねぇ夢主ちゃん！！！続きが楽しみです！待ってます！！！！！ (2022年8月29日 2時) (レス) @page29 id: 96f79cb953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トルネコ x他1人 | 作成日時：2020年8月12日 20時
