19通知 ページ21
リ「先輩方、仕事置いて何をしているのですか」
友「り、リドルくん!!いやいや、先輩達はち〜っと休憩していただけだよ〜 ね！A」
『う、うん』
リドルはジトーッと私達を見だと思えば
資料をばさっと友美の机に置く
リ「先程の資料を終わらせたので
チェックをお願いします
せ、ん、ぱ、い？」
友「おぉぉオケオケ！ほらほら！
Aも仕事ちゃちゃっとしないと
仕事家に持ち帰りな感じだよ!!」
『ゔぇ、そういえばそうだ』
私は持ち場に戻りパソコンに視線を向ける
カタカタと指を動かし
資料を完成を目指す…が
どうも何故かリドルの視線がする
リ「西口先輩に質問なのですが」
『え…友美は…』
友美はリドルに渡された資料一枚一枚確認していた。集中していたので声をかけるのはやめた
『どうした』
リ「先程の係長から、こちらの在庫の確認を頼まれたのはいいのですが…倉庫の場所だけ教えられてません」
『え、場所案内されなかったん？』
リ「されましたが、どうも一部一部大雑把でした。この会社のルールをしっかり教わりたいのですが」
お、おぉ…なんか少し怖い顔しているリドル
彼はやはり真面目だ
まぁ確かに倉庫の場所って…ちょっと入り口が段ボールだらけになってるせいで
あまり行きたがらないんだよね…
ドアも開けづらいし
それをこの会社に入るっていう道案内ならば、そんな所見せられないし…
なんともいえんわな
『んじゃ倉庫の場所教えるからついてきて』
リ「はい」
ーー
ーーー
ギィッ!! ギィッ!!
『ふ"ん"んんん!!!ふ"ん"んん!!!』
私は現在、倉庫のドアを開けようとしている
本当に硬いから…これ新人にやらせるというか
大体この会社は倉庫系となるとマジで
新人にぶん投げるからなぁ…
やらされたもんだ…懐かしい
それを今やってるけども
リ「…この会社、大丈夫ですか？」
『ふんっ!!…ｲﾁﾁ…なんでリドルはこの会社に入ろうと思ったん。逆にだけど』
見た目的にこんなショボい会社に入るような
人間じゃなさそうって感じなのに
なんかもっと上のIT系行きそうなのに
ここもまぁIT系だが…コンピュータっていうか
やり方が全体的に古い
パソコンが古いって事ある
ここで「全部新しいのにすればいいじゃん」って言う人間いるかもしれないが
会社にそんな金はない
ちなみに一部だけ買い替えっていうのも
出来ない
リ「仕方なかったんだ、僕の親友がここに働いてたのだから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 865人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月17日 17時) (
レス) @page30 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
大豆太郎(プロフ) - あっあっ更新されてる…！ (2022年8月31日 3時) (レス) id: 1225a56a3c (このIDを非表示/違反報告)
トルネコ(プロフ) - 画像なのですが、アレはワタクシの腕を使った手作りとなってますので、勝手な仕様しませんように報告させていただきます (2022年8月29日 16時) (レス) @page28 id: e253b4d96f (このIDを非表示/違反報告)
トルネコ(プロフ) - たくさんの方コメントありがとうございます^_^。とても喜ばしいお言葉ばかりで創作意欲湧きます。ありがとうございます (2022年8月29日 11時) (レス) id: e253b4d96f (このIDを非表示/違反報告)
キングミカン(プロフ) - ついに更新キター！！！待ってました！ついにやっちゃいましたねぇ夢主ちゃん！！！続きが楽しみです！待ってます！！！！！ (2022年8月29日 2時) (レス) @page29 id: 96f79cb953 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トルネコ x他1人 | 作成日時：2020年8月12日 20時
