23話 ページ26
ア「どうです、最近あのお二方は」
パチン
碁盤の上に白い石を置く
ボドゲ部の部室で
アズールとイデアはオセロをしていた
イ「予想通りっすわ
ジャミル氏のユニーク魔法のおかげでまぁ
百合ルートぶっつれてしまって
今や友情破壊と来ましてね
割と拙者期待してたんですけどね〜」
パチンとオセロしながら
ユウとAの行動パターンの会話していた
ア「まぁ、ユウさんはどうなろうが良いですが、僕はAさんのユニーク魔法を手に入れればいいのですよ」
イ「お、中々良いところ置きますな。
彼女の携番の情報を毎回教えてるわけで、また良い報酬期待しているでござるよ」
ア「ふむ…そうきましたか…
取引の報酬は楽しみにしてくださいね。彼女の能力は商売の利用に価値あります
…必ず手に入れて見せますよ」
パチン
ア「あぁっ!!」
イ「集中力が足りませんなぁ
アズール氏」
ア「も、もう一度です！さっき置いた場所が…ま、間違えて置いてしまったのです!!」
ムキーッとガシャガシャと碁盤の上の
オセロを散らばらせた
イ「負け惜しみ乙〜」
オセロの色をチョイチョイと分けるアズール
その間イデアはタフタフと
アズールにスマホ見せる
ユ《はぁ”ぁ”ああああああああ！！！！》
眠っていたユウが目覚めた瞬間叫ぶ所
枯れそうな程続く叫び
彼女の目は、彼らに近かった
ア「おやまぁ…ふふ」
イ「ようやくっすよ。ユウ氏はこちらの世界に慣れてもらわないと、身が持ちませんからな」
ア「ユウさんは分かりますが、Aさんやグリムさんのように…いるのですよね
変わった方が」
イ「そういえばアズール氏。あれどうします？ユウ氏が元の世界に帰ろうとしてる事は」
ア「念のために、彼女の寮の中の鏡は全て破りました。彼女の動きは引き続きチェックしてますよ」
イ「監視役はアズール氏じゃないんすけどね〜。拙者なんすけどね〜」
パチン
再び2人はオセロし始めた
ガサガサ
ゴソ
ユ《……… ふふ》
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ミーニャン - 出来るだけ早くお願いします (2022年4月11日 21時) (
レス) id: 86b03f2837 (このIDを非表示/違反報告)
ミーニャン - この作品の続編を見たいんですがパスワードがかかっていて見れません。初心者なのでここでいいのかわかりませんが教えてもらう事はできますか？ (2022年4月11日 21時) (レス) id: 86b03f2837 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - この作品が大好きで続きを見たいのですがパスワードがかけられて見れません…初心者なのでここで言うのかがあってるかわかりませんが教えて頂くことはできないでしょか…🙇♀️ (2021年11月27日 0時) (レス) id: c7fee68ce2 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続き気になる (2021年9月19日 17時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
み - 久しぶりに見たけど面白すぎる…続き待ってます！ (2021年5月4日 2時) (レス) id: fec21734c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トルネコ | 作成日時：2020年8月9日 4時
