６ 和side ページ6
武「おつかれさま。明日は昼に迎えに来るから、少しゆっくりできるかな」
和「うん、ありがとう」
今日は練習の後仕事もなくて、そのまま帰宅
まだ夕方…
風呂入ってストレッチして寝る…には、ちょっと早すぎる
だからってゲームをする気にも、何故かならなくて
とりあえず汗流してこよう
和「ふぃ〜サッパリした〜」
ゆっくり風呂に入って、ストレッチして
それでもまだ19時前
お腹空いたし、いつもの出前取ろうかなーなんてスマホを手にすると、メッセージが届いてることに気付いた
和「あ、相葉さんだ」
変なスタンプ１つだけ送られてきてる
時間を見れば、ついさっきで
和「もしもし？」
雅『おぉ、ニノちゃん！今平気？』
電話をすれば、すぐに出てくれて、いつもの聞き慣れた声が聞こえてきた
和「もう今日は終わって家帰ってきたよ」
雅『あっ、そうなんだ。おつかれさま。飯でもどうかなと思ったんだけど』
和「んふふ。ちょうどお腹空いて出前取ろうとしてたとこ」
雅『えっじゃあ一緒に食べよう！出前なんかやめてさ、それなら俺が何か作ってやるから！』
電話の向こうでテンション上がってる姿が安易に想像つく
和「いぇーい。でも、俺ん家なにも無いんだよね…」
雅『ニノがいいなら、こっち来る？今ちょうど帰りだから拾ってあげるよ』
和「じゃあ、お言葉に甘えて…」
いつも一緒にいるメンバーと、しかも相葉さんと…
夜ご飯を一緒に食べるだけ
これだけなのに、何だかすごく嬉しくて、相葉さんが来るまでの約15分がとても長く感じた
雅「お待たせ〜！」
和「あ、波多野さん、悪いねぇ」
波多野「いえいえ。じゃ、出発しますね」
相葉さんのマネージャーの波多野さんが運転席でニコっと笑ってくれて
雅「今日も練習だったの？」
和「うん。昼過ぎから２時間くらい」
雅「おつかれさまだね。何食べたい？ハンバーグ？生姜焼き？」
和「うーん、迷う…」
ハンバーグも食べたいし、元気が出そうだから生姜焼きも捨てがたい…
雅「練習終わりだし、栄養たっぷり生姜焼きにしようか！」
和「んっ！」
雅「よーし！」
あー、お腹空いたよ相葉さん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るんるん(プロフ) - 何年越しでも、、密かに待っていたので嬉しいです！ (2022年10月9日 2時) (
レス) @page49 id: 5f4c3622e1 (このIDを非表示/違反報告)
kammostsluvamos(プロフ) - 更新嬉しいです！楽しみにしてました！ (2021年5月27日 18時) (レス) id: e05623e0c3 (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - かなりお久しぶりにここへ来て読ませて頂きましたがやっぱり風月さんのお話しのニノちゃん可愛くって好きだなぁ(*´▽｀*)続きもまた楽しみにしてますね！ (2019年9月7日 23時) (レス) id: 8801631f59 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ担 - 長編が見れません (2018年12月28日 21時) (レス) id: 9f8d06ec79 (このIDを非表示/違反報告)
tuki - すごく面白いです。更新がんばってください！続きがすごく気になります。 (2018年10月27日 19時) (レス) id: b5e1612a7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風月
| 作成日時：2018年10月14日 1時
