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しばらくして、サッカーコートにつくと朝早く来たにも関わらず、たくさんの人で賑わっていた。
そこに明らかに私を見つけ、手をこれでもかというほどに振る人がいた。
平野「 奇遇ですねえ〜、廉の応援ですか？ 」
『 うん。平野くんは？ 』
平野「 海人っていうやつがいるんですけど、その応援に 」
あれからなんとなく距離を置いていた紫耀くん。
心の中では下の名前で呼んでいるけど、さすがに口には出せなかった。
『 そっか。 』
二人の間に、妙に変な空気が流れる。
ちゃっかり私の隣に腰かけている紫耀くんは、確信犯なのだろうか。
そして今さらにして、彼を都合のいいように使ってしまった自分が恥ずかしく思う。
悪いのは、全部わたしなはずなのに。
もう二度と、声をかけられることはないと、心のどこかで思っていた。
平野「 なあ、
もうあんときみたいに紫耀、って呼んでくれへんの？ 」
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aimi(プロフ) - 初めまして。すごく面白かったです‼️これからも頑張ってください！応援してます❗️ (2021年10月31日 19時) (
レス) @page49 id: 7523aceb2d (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - お話読みたいのでパスワード教えてほしいです！！ (2021年7月27日 23時) (レス) id: 0c341d472b (このIDを非表示/違反報告)
さくらん(プロフ) - パスワードのヒントを教えて下さい！ (2019年11月15日 20時) (レス) id: a7aa3d16ee (このIDを非表示/違反報告)
niconico0807(プロフ) - お話とても楽しく読ませていただいてます。続きが気になるのですが、パスワードを教えていただけませんか？ (2019年11月2日 20時) (レス) id: d8c3065569 (このIDを非表示/違反報告)
さわまる(プロフ) - とても楽しく読ませていただいております！続きがとても気になるのでパスワード教えていただけると幸いです(^^) (2019年10月31日 22時) (レス) id: e116b8cde1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはく
| 作成日時：2019年4月25日 22時
