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「「「カンパーイ」」」
金曜ということもあり、席は満席に近い。
ジョッキを掲げ、挨拶をすると各々ごくごくと喉を鳴らしながら飲み干していく。
ビールが苦手な私は最初からハイボールだ。
『あ〜〜〜美味しいっ！』
この前の飲み会のようにかたっくるしくないし、
好きな酒を好きなように飲めるのはやはりいい。
そして、好みでないおじさま達に愛想を振りまく必要がない。
今日のメンバーは皆、イケメンの部類に入る。
天元は言わずもがな最高だし、不死川先生も普通にかっこいい。強面すぎるけど。
そして奴…煉獄先生も普通に整っている。
…体も最高、テクニックも今までの男に比べると月とすっぽん並に上手かった。
きっととんでもない数をこなしてきているだろう、私より経験人数多いのではないか？間違いないな。
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「ちょっと失礼！」
飲み始めて一時間くらいした頃。
少し顔を赤くした彼が席を立った。
…チャンス到来だ。
今日はみんな結構飲んでいて酔っている。
私はというとこの時のために二杯程に抑えている。
いける、いけるぞ。
『ふふ、ちょ〜っと失礼。』
にやにやとしながら席を立つ私にすかさず天元が「お前変なこと考えてるんじゃねえだろーな？」
と聞いてくるので正直に『…考えてるけど？』と言い彼を追った。
「まじ頼むからトイレでだけはやめろよ？俺そのうち行くからよー。」
なんて声が後ろから聞こえてきた。
アホか、トイレでなんてしないわよ。
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『あ〜煉獄先生。偶然〜。』
トイレから出てきたところで偶然を装い近付く。
「ん？あぁ君か。」といつもの意地悪モードではなく、完全に酔っ払い寿郎だ。
『あっ、やだっ…！』
躓くふりをしてその胸へと飛び込む。
しっかりと胸を押し付けることも忘れない。
「…っ、」と明らかに反応した彼に、口角が上がった。
『ちょっと酔っちゃったみたい…』
じと、と見つめながら体を密着させ
するりと腰から上へと撫であげれば私の太もも付近にくっついていたものが明らかに硬くなっていく。
「今日はやけに素直じゃないか、」
熱っぽい表情で顔を近付けて来た彼の口元に手を置き、
『ふふ、ここではだーめ。…また今度ね？』
悪戯な笑みを浮かべて離れ、席へと戻ろうとした。
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gn001yukaringo(プロフ) - 幸せに浸りたいので�△�いいです！(笑) (2021年12月23日 20時) (
レス) @page28 id: cc818657c4 (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - お久しぶりです！どっちも見たいですが、�，任�願いします！説明文見ただけですでに苦しいですよぉぉぉ( Д ) (2021年12月22日 20時) (レス) @page28 id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - �，任�願いします (2021年12月22日 20時) (レス) @page28 id: 7c0cba4966 (このIDを非表示/違反報告)
かずみん(プロフ) - �△任�願いします！ (2021年12月22日 19時) (レス) @page28 id: 68cdce06df (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 初めまして。新作楽しみです！私はどちらも読みたいけど、�△寮萓犬叛古未里�話が読んでみたいです(^^) (2021年12月22日 19時) (レス) @page28 id: 8c0425346a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯梨
| 作成日時：2021年7月23日 21時
