検索窓
今日:19 hit、昨日:56 hit、合計:129,745 hit

俺のカノジョ×14 ページ14




「ただいま…」

蘭「おかえり〜、あれ、Aちゃん♪」

『おじゃまします…』

「A、とりあえず俺の部屋に行ってて」
 



彼女は"わかった"そう言うと、荷物を持って俺の部屋へと向かった。
 




蘭「なにかあった?Aちゃん、泣いた後っぽかったけど??」
 

さすがは兄貴。女の異変にはすぐ気づくんだもんな。
 


 

「ちょっとな、兄貴、話ある。いい?」

蘭「なんだよ〜?」
 

俺と兄貴はリビングのソファに座る。
 






蘭「で?話って?」

「その、Aの家が複雑だって知ってるだろ?それで、今日Aのやつ、母親にビンタされてて…すげぇ泣きじゃくってたんだよ。付き合う前からそういう状況だってのは知ってたけど、いざ目の前にするとすげえ心配になった。それで… 蘭((それで、この家に住むことにしたんだろ?

「え、あ、うん。」

蘭「まー、俺は全然いいけど?竜胆がいいなら(・・・・・)ね?」
 



兄貴の言葉に少しだけ違和感があった。
 



俺がいいなら(・・・・)って。
 




いいから、連れてきたんだよ。
 
 





何も問題、、ないだろう。

俺のカノジョ×15→←俺のカノジョ×13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (204 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
561人がお気に入り
設定タグ:灰谷竜胆 , 梵天 , 東京リベンジャーズ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いっちゃん(プロフ) - 私の元旦那が夢主ちゃんみたいな奴でした、、、。なんか、竜胆の気持ちわかるなぁ。 (2022年11月25日 18時) (レス) id: 3e516dda96 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます!夢主が重い作品はあまりない気がしてドキドキしながら書いていましたが良かったです( ´ ; ω ; ` ) (2022年9月4日 23時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
- 夢主ちゃんの重さがちょうど良い! 私の好みに刺さりましたッ……! (2022年9月3日 23時) (レス) @page48 id: 6c259301f0 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - さすが残虐非道の蘭さんですね。 (2022年2月20日 20時) (レス) @page28 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - まさかの!!衝撃の過去!更新多めで嬉しいです! (2022年2月20日 20時) (レス) id: 8afd2466db (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいこ | 作成日時:2022年2月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。