参 ページ5
白「グララララ。面白え事言うじゃねえか。」
貴「？」
ト「おでんさん、ダメよ！」
貴「！？」
お「白吉ちゃん！！さっきの事なんだが...！？」
おでんが白ひげに話そうとしたため話に乱入し、それを追いかけるのは妻のトキ、家臣のイゾウとイヌアラシとネコマムシだった。
だが、それとは反対にAの様子は明らかに変化した。
先ほどより顔が真っ青になり全身を震わせてカタカタと歯を鳴らす。後退りしげ逃げるように走った。
マ「おい、お前逃げるんじゃねえよい！」
貴「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」
ラ「オヤジ、俺が捕まえてくる。」
白「ああ、おでん、トキ。イゾウに犬猫。お前らはしばらく下がってろ。」
イ「おでん様になんて口の聞き方を/いいんだイゾウ。だが、なぜだ。」
白「さっきまである小娘と話してたんだ。だが、あいつはお前らを見て明らかに動揺して逃げた。落ち着かせるためにもだ。」
お「お..おお。」
そしてラクヨウがAを捕まえ、話は再開した。
白「おでん達が嫌いか？」
貴「怖いのです。殺されるから。」
ホワ「どう言う事だい？」
貴「秘密に....してくれますか？」
白「ああ、約束だ。」
貴「私の名前は....黒炭Aです。ワノ国出身で、ただの一般国民でした。だけど....生まれた時からワノ国中の嫌われ者でした。私の家族の遠い祖先は、将軍家である光月家に世継ぎがいないために将軍になろうとして、他の大名達を毒殺したそうです。ですが世継ぎが生まれ、計画はバレて失敗。切腹したそうです。」
フォ「何も間違ってねえじゃねえか。」
貴「問題は...その後です。処罰されたにもかかわらず、残されたその計画に関係ない親族全員....ワノ国の国民全員の怒りを買って迫害されました。ある人は殴られ続け、ある人は川に投げ込まれました。最終的には全員殺さiれましiた。私の両親も、殴られ続け、姉と兄は生きたまま焼かれ、弟と妹は川に投げ込まれて溺れて...私だけ逃げて逃げて...最終的にあなた方が浜辺で船を直してるところを見て...追っ手もくる中、隠れようとして...今に至ります。」
全員黙っていた。彼女の壮絶すぎる物語に何も言えなくなっていたのだ。
白「海賊船だとわかっていたのか？」
貴「はい。」
白「なのになぜ乗った？」
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舞姫(プロフ) - カルラさん» コメントありがとうございます! 更新できそうなので少しお待ちください！ (1月3日 1時) (
レス) id: 22ae86394b (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - めっちゃおもしろいです。更新できたら頑張ってみてください、後ドレスローザ偏までやってる夢小説はじめてみました。 (11月17日 8時) (レス) @page36 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 箱さん» コメントありがとうございます、頑張ります！ (2023年2月23日 20時) (レス) id: 1e309c5213 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年1月20日 18時) (レス) @page23 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 紫月天音さん» コメントありがとうございます！私も幸せルートを目指してます！更新頑張ります！ (2022年10月16日 16時) (レス) id: 1e309c5213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞姫 | 作成日時：2022年4月7日 17時
