二十八 ページ31
始まったロジャーの船での日々。それは新しい人に次々と出会う連続であった。
まずは空島。空島の存在自体Aにとってはお伽噺のようだった。初めて聞いた時は半信半疑であったが、実際の空島は話で聞いた時より何倍も心を奪われるものだった。
雲が一面に広がる世界。独自の発展した技術。全てがAにとって新しい世界。
発見した黄金もバギーが「持って帰りたい」と言った時は
貴「ダメだよ、バギー!こんなの船に乗りっこないよ！」
と突っ込んだ時は笑われたが。
そして空島から降りる時にはタコバルーンを使った時、Aは危うくたこの足に絡まって一緒に飛んでいってしまうなどハプニングがあったが無事だった。だが、ロジャーは困っていた。最後の島へとたどり着くために必要な赤い石。それがどこにあるかどうかわからない。
お「空島で見つけた石か？ワノ国にあるぞ!」
ネ「わしらのモコモ公国にもあるにゃ！」
ロ「あるのか、お前らの国にあの石が！」
お、ネ「空島のやつとちがって、赤いがな。」
ロ「一番ほしいやつだ！早く言えお前ら！」
シ「すげえ、これで４つのうちの二つだ！」
ロ「いや、リンリンのやつから奪ったロードポーネグリフの写しがある。それにもう一つの石のありかにも心当たりがある。」
レ「やったな、ロジャー！」
ロ「ああ、なんの導きだ！本当に４つそろうぞ！」
次はウォーターセブン。まずAが驚いたのは水の都という呼び名にふさわしい美しい光景であったことだ。光月トキが「なんて美しいの」というにふさわしい場所。そこで出会ったトムの船大工と秘書のココロさん。
シャンクスの「トムさーん！」の姿勢でおおらかな人と判断したAは恐る恐る近づくと先に気づいたのはトムのほうだった。
ト「なんだ、新しい見習いかチビ？」
貴「は、はい！Aです！」
ト「...肩の力抜きな、緊張しすぎだ！ドーンと胸を張っていきとりゃいいんだ！」
貴「ドーンと胸を張って...」
そして船が修理する様子を見ていたり、水の都をシャンクスとバギーと探索したり、そしてなによりAがうれしかったのは、レイリーとギャバン二人がシャンクスとバギーと一緒に水の都を探検したときついてきてくれたことだった。
Aにとってロジャーの船に乗ってから何かと面倒を見てくれたレイリーとギャバン二人、大好きな新しい友達であり仲間のシャンクスとバギー、５人で久しぶりにこんな楽しい日々を過ごせたので有頂天であった。
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舞姫(プロフ) - カルラさん» コメントありがとうございます! 更新できそうなので少しお待ちください！ (1月3日 1時) (
レス) id: 22ae86394b (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - めっちゃおもしろいです。更新できたら頑張ってみてください、後ドレスローザ偏までやってる夢小説はじめてみました。 (11月17日 8時) (レス) @page36 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 箱さん» コメントありがとうございます、頑張ります！ (2023年2月23日 20時) (レス) id: 1e309c5213 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年1月20日 18時) (レス) @page23 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 紫月天音さん» コメントありがとうございます！私も幸せルートを目指してます！更新頑張ります！ (2022年10月16日 16時) (レス) id: 1e309c5213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞姫 | 作成日時：2022年4月7日 17時
