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3/4 part 1 ページ13

残った生徒達は次々と眠りにつく。


私もベルムスについてできることは今何もない。それに下手に動けばさくら達に気づかれそう。

さくらが招いてくれたので私も隣で一眠りした。


茅「なっ!」



夜中、突然さくらが目を覚ました



宇「ん?なに?」


貴「どうした?」


茅「今何か聞こえなかった?」


...やっぱり聞こえるよな。いくら工作しようと防音には限界がある。

宇「全然、夢でも見たんじゃない?」


貴「何も聞こえてない、空耳だと思う。」


茅「え、ねぇねぇ寝ないで、ちょっと一人にしないでよ」


宇佐美はすぐ目を閉じた。あとで柊に言った方がいいよな...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝ごはんの時間。私はトイレで変装を完璧にしたあと戻ってきたら、さくらが宇佐美と逢沢と話していた。



茅「下の方から声が聞こえたの
あれは多分、里見くんの」


宇「だから夢だって」



逢「確かにそれで里見達の生存を確認するのは難しいな」




やっぱり昨日の音が気になるんだな。あとで言っとかなきゃ。


逢「あ、それより…いつ仲直りしたの?」


茅「いつって言われても…」


香「いや、仲直りしてないから」


茅「え?」


香「あんたが澪奈の真相を知りたい
って言うから付き合ってんでしょ?
まぁ、私も知りたいし
だからこれまでの事は水に流して
手を組んでるだけ」


茅「え、世間では
それを仲直りと言うんでしょ?」


宇「うっさいなぁ…」


宇佐美も素直じゃないな。


小「だから離れてって言ってんの!」


魚「そんな言い方しなくてもよくない?」



河「・・・どうしたの?」



魚「・・・私のこと、臭いって・・・」



河「は?」


朝からうるせえ....


どうやら魚住の体臭が原因で小宮山達と喧嘩が勃発してる。

体臭は確かにターゲットと接触したり暗殺の現場でマイナスになるからエケアするべきだが、極限状況じゃお互い様だとベルモットママンが前言ってた。

まあ、極限状態が続いている一般人じゃ遅かれ早かれガタがくる。


水「本当のことでしょ?いつも汗かいてるし」


魚「新陳代謝が活発って
言ってもらってもいいかな!?」


小「だから、動かないでよ!」


須「うるせぇな!!!」


須賀が大声で怒鳴る。

須「風呂入ってねぇのは皆同じだろ、んなことでいちいち騒ぐなよ つか、お前らだって十分くせぇよ」


水「はぁ?なにそれ」


小「もういいよ、向こうで食べるから」

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愛浬(プロフ) - すごく面白いです!ただ3/4のお話が抜けていると思うので、追加して下さると嬉しいです! (2021年3月24日 14時) (レス) id: c52b383dac (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - 初めて読みました。めっちゃ面白かったです〜。えっと、3月4日から5日のお話がなかったので話が飛んでました。これからも頑張って下さい! (2021年2月22日 6時) (レス) id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞姫 | 作成日時:2021年1月7日 18時

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