フラグなんてないさ♪フラグなんて嘘さ🎶 ページ8
ども!!!!いきなり鬼殺隊の任務に行ってこいと言われました!!!35歳OLのAAです!!
さて、ここで重要な問題が一つ。そう、それは
私は!!!!!!生まれてこのかた!!!戦闘経験が!!!!!ありません!!!!!
なにしろ学生時代の体育は跳び箱飛ぼうとして突撃したりバスケでボールを投げたら垂直落下してくるしドッジボールは顔面に直撃しなきゃラッキーだったしetc.(これ全部駄作者の実体験です。運動神経は母親の中に置いてきたbut.中高陸上部長距離)
まあ、つまりそういうこと。
そんな私、お館様からどうやら女だけが消えるという山に調査してこいという。しかも一人で。
ウン、ツンダネ、ワタシ。
エンエンと泣きながらもレイ君頼りに山にやってきましたが、なるほど。
貴「いますね、鬼。」(五条悟ボイス)
レ「バカー!フザケルノモーイイカゲンニシロー!!」
貴「エン...」
嫌な気配を感じながら山を探っていると。
サッ!
間違いない、いた。足音が聞こえた。
貴「いくよ、レイ君。」
レ「リョーカイー!」
ぬき足、さし足、忍び足の法則で行けると思いきや
グルン!
鬼「みーたーなー!!!!」
貴「ギャァァァァァァ!!!!!!」ザン!
鬼が間違いなく人を食らっていて、いまにも15くらいの黒髪の娘さん(超絶美人)が食われようとしたが、刀を振るったおかげで間一髪、助かった。
鬼「待てやゴラァァァァァ!!!!!!」
貴「待てと言われて待つ人がいるかこらァァァァァ!!!!!!てか娘さんにげてぇぇぇぇ!!!!」
そして私と鬼のチキチキ!デスレースが始まった。この鬼、多分主犯だ。においがすごく濃い。血のにおい。
鬼「くらえ!!!」
貴「ぎゃあ!!!」
鬼が岩を投げてきた。しかもものすごいスピードで。例えていうならばイチローが100kgの岩を6本腕で投げているような...
貴「なるほど...スピードと力がポイントか。だったら!!!!!」
え、ちょっと待って体が勝手に
貴「氷の呼吸。壱の型。氷塊。」
鬼「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
貴「な...なんとかできた....」
AA、とりあえず今はフラグを折ることに成功しました。
もう私むらたんと後藤さんのお嫁さんになる→←モブの話だって大切だよね(真顔)
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作者名:舞姫 | 作成日時:2020年11月21日 23時