A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}3

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No side

静かにAの過去を語り終えると、生徒達は静かに涙を流していた。

茅「そんな...そんな残酷なことって....」

甲「ありえないだろ....」

花「かわいそう....」

逢「明堂...」

柊「ああ、だが、かわいそうとはAの前で決して言うな。

彼女はもう過去が理由で十分苦しんでいる。

これからはちゃんと前を向いて進んでほしいんだ。」

柊はE組が映っているパソコンの方を向き、

柊「君たちも同じようにして欲しい。」

と頭を下げた。

速「本当に....殺せんせーみたい....」

菅「ああ...藤宮の言っていた通り、生き写しだ...」

磯「大丈夫です,俺たちはわかってますから。」

柊「ありがとう。」

茅「凉音....早く帰ってきて...」

さくらは呟いた。

野原

風が異様に吹く日だった。

そこに立っているのは美しい銀髪の少女と黒髪の狂った笑みを浮かべる男。

ネ「やっときたか。」

貴「ええ、貴方とは決着をつけたかったわ。」

ネ「それは俺もさ。お前、両親の本当の死因、知ってるか？」

貴「ええ、貴方が組織を裏切って両親が貴方の手で((違う。俺はボスから命令を受けていた。 昌彦とリリアの次女を持ってこい。それ以外は始末して構わないとな。」

貴「嘘！嘘よ！」

ネ「本当だぜ。

お前の知ってる過去はジンが教えたまちがった過去だ。

お前が自〇したら自分の首が飛んじまうからな。」

ネロは残虐的に笑う。

貴「もういいでしょ！私が勝ったら二度と近づかないで！」

ネ「ああ、だが俺が勝ったらお前を〇して組織を崩壊させる。

ナイフ、銃、体術縛りの簡単な勝負だ。

お前の両親は俺にとって邪魔でしかなかった。

罪人で後から入ってきたくせに俺よりもボスの信頼を獲得したし、女優や俳優でみんなからチヤホヤされて。

目障りだったんだよ！」

貴「そんなのただの逆恨みじゃない！」

ネ「うるせえ！いくぞ...」

ネロが飛んできた。

私はそれをよけ、グロックをぶっ放す。

ネロは軽々とよけ、ナイフを飛ばしてきた。

私はブレザーからナイフを取り出してガードする。

後ろに回って苦無を投げようとするけどなかなか隙ができない。

ネ「おら、どうした！早く俺を倒してみろよ！」

煽ってくるけど絶対に乗らない。

黙ってナイフでガードするけどなかなか拉致が開かない。

グロックとドラコもぶっ放してるけどね。

貴(一か八か...)

私はくるっと回って協力な回し蹴りを放った。

その時...

ネロが笑い、私はたおれてしまった。

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