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紗「！？」
私ははっと目が覚めた。
紗「ここ...どこ...？」
殺「気づきましたか、紗奈さん。」
紗「殺せんせー....」
殺「本当に今まで申し訳なかった。あなたの苦しみに気づけなかった。私は...教師失格です。」
紗「....」
そんなことはない。殺せんせーは最高だと姉さんがいつも言っていた。姉さんは殺せんせーのおかげで変われたって言ってた。それにあんなことをしても姉さんが戻ってくることはない。ずっとずっと心のどこかでわかっていた。
姉さん…..どうすればいいんだろう。
続く
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作者名：舞姫 | 作成日時：2023年2月19日 0時
